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[大人発達]ASD女性の診断がされにくいわけ

発達障害と境界知能
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大人の発達障害は年々増えているけど、絶対にADHD診断の数のが多いのはなんでか考えたことがありますか?私はASD診断されるまでに時間がかかった人で、悩んで調べたことで理由が分かったので話していきます!

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[大人発達]ASD女性の診断がされにくいわけ

結論から申し上げますと、ASD女性、なおかつ大人女性は社会にそれなり適応する能力が元よりあり、大人になってから症状を見つけるのが医者だとしても難しいからです。

その他の理由、

  • 発達障害の検査の1つとして使われている【知能検査WAIS】は、発達障害の検査だと思っている人も多くいますが単なる”傾向があるかどうか”を補足として調べるための検査
  • ASD(かつてのアスペルガー症候群)は、女性のよりも格段に男性患者の数が多く、検査が男性向けに作られている

です。

なんでそんなこと知っているかというと、何個かの心療内科に通院したり、診察に行ったり、最終的に今の発達障害専門医がいるクリニックの精神科医と話をしていて、まとめると上のようなことが分かったからです。

かれこれ心療内科+精神科歴7年くらいなので、素人でも見たり聞いたりして行くうちに、知識も付いているみたいです。

私の診断はWAIS検査ではなくDSM-5

私が発達障害(ASD)と診断されたのはWAIS検査ではなく、DSM-5という本を使っての診断でした。

どんなものかというと、子供の頃の話から、今の困りごとまでたくさんの質問を精神科医にされて、1つ1つ答えていく診察です。

過去をさかのぼるで二次障害(精神疾患)がある人やトラウマがある人はこの診察でフラッシュバックが起こる可能性もあるかもしれません。

私は悲しくて診察中に泣いたこともあります。

診断された今の気持ち

「診断されてすっきり」と「とうとう障害者」と2つの気持ちがあります。

だけど、「診断されてすっきり」の感情のほうが強いので良かったです。

発達障害グレーは辛い

どんどん発達障害診断を受ける人口は増えてはいるものの、発達障害グレーで診断が下りない人もたくさんいます。

そういった方にアドバイスをするなら、DSM-5診断できる、発達障害専門医がいるクリニック、または病院に行くことをおすすめします。

本日も最後まで読んでくれてありがとうございました。

この記事を書いた人
通大生ビザうさ

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(詳しい自己紹介は名前をクリックしてね)

40代で英文科の通信制大学編入&今年卒業。留学経験は2回。

このブログはこれから大学生になりたい!英語勉強をしたい!大人の発達障害、境界知能について知りたい!という方に向けて私のリアルな体験談を発信していますので、ご自身の選択の1つにしてくださればと思います!

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