can be,will beの後ろに入る英単語を説明していきます!
can be,cannot,will be,will benot後ろの単語と意味と違い
結論から申し上げますと、
can be,will be,の後ろに入る英単語は、
「形容詞」「過去分詞」「名詞句」「be動詞の進行形」(will beのみ)です。
can be 意味 肯定
「可能性」
can be+形容詞で「~かもしれない」「~な状態になる」
- This problem can be difficult.
- (この問題は難しいかもしれない。)
- She can be very helpful.
- (彼女はとても助けになる。)
・Be+形容詞には「~かもしれない」という意味と、be動詞そのものの意味で「~な状態になる。~な状態である」という2つの意味がある。
・She can be very helpful.(彼女はとても助けになる)という意味になります。
・反対にThis problem can be difficult.を(その問題は難しいになる)だとおかしな日本語になるため、(この問題は難しいかもしれない)とする。
can be+過去分詞(受動態)で「~させることができる」
- The work can be completed by Friday.
- (その作業は金曜日までに完了する・させることができる。)
- The message can be understood by anyone.
- (そのメッセージは誰にでも理解できる・理解される。)
受動態の形は、「be+過去分詞+by~」の形が多い。意味:~される。
can be+名詞句で「~になるかもしれない」「~の状態になる」
- This place can be a nice spot for a picnic.
- (この場所はピクニックに良い場所になるかもしれない。)
- The internet can be a valuable resource for learning.
- (インターネットは学習のための貴重なリソースになるかもしれない。)
- You can be anything.
- (君は何にでもなれる)
- You can be a doctor.
- (あなたは医者になれる。)
valuable resource valuable形容詞、意味:貴重な、発音:/ˈvæljuəbəl/バーユアボ、resource 名詞、意味:資源,仕様
cannot 意味 否定
「可能性否定」
cannot+形容詞で[~はずがない」。」
cannot+過去分詞で「~することが~できないかもしれない」
- That story cannot be true.
- (その話が本当のはずがない)
- The work cannot be completed by Friday.
- (その作業は金曜日までに完了することはできない。)
- “He cannot be a good friend if you give him a chance.
- (彼はチャンスを与えても良い友達になれないでしょう。)
cannot can’tと省略して使う事も出来る
will be 意味 肯定
【未来予測】
will be+形容詞で「~でしょう」「~の状態であるでしょう」です。
- She will be happy to see you.
- (彼女はあなたに会えて喜ぶでしょう。)
- The weather will be sunny tomorrow.
- (明日の天気は晴れでしょう。
will be+過去分詞で「~になるでしょう」「~される状態でしょう」
- The project will be finished by next week.
- (プロジェクトは来週までに完了するでしょう。)
- The book will be published next month.
- (その本は来月出版されるでしょう。)
will be+名詞で「~でしょう」「~の状態になるでしょう」
- “This building will be a museum soon.
- (この建物はすぐに博物館になるでしょう。)
- He will be a doctor.
- (彼は医者になるでしょう。)
will be+動詞の進行形 「~しているでしょう」
- I will be flying to America tomorrow for a trip.
- (明日、アメリカ旅行のために飛行機に乗ります。)
- “I will be studying all night for my exam tomorrow.
- (明日の試験のために一晩中勉強しています。)
will not be 意味 否定文
「未来否定」
will not be+形容詞で「~しないでしょう」
- She will not be happy with the results.
- (彼女はその結果に満足しないでしょう。)
- The weather will not be sunny tomorrow.
- (明日の天気は晴れではないでしょう。)
will not be+過去分詞で「~しないでしょう」
- The project will not be completed by next week.
- (そのプロジェクトは来週までに完了しないでしょう。)
- The book will not be published next month.
- (その本は来月出版されないでしょう。)
will not be+名詞句で「~ならないでしょう」
- He will not be a doctor.
- (彼は医者にならないでしょう。)
- The tree will not be a book.
- (その木は本にはなりません。)
- The old factory will not be renovated into a modern office building.
- (その古い工場は現代的なオフィスビルに改装されることはありません。)
基本のbeは「いる・ある」という状態を表す意味があり、will beは「~している/であるでしょう」となります。
will not beはwon’t beと省略した使い方もできる。
まとめ 復習と違い
- Can Be + 形容詞 / 過去分詞:
- 可能性、能力、許可を表す。
- can be helpful
- (助けになることができる)
- can be completed
- (完了することができる)
- Will Be + 形容詞 / 過去分詞/進行形:
- 未来の状態、出来事、予測を表す。
- will be happy
- (喜ぶでしょう)
- will be finished
- (完了するでしょう)
- will be finishing my work .
- (仕事を終えているでしょう。)
以上になります。
本日も最後まで読んでくれてありがとうございました。
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