【通信制大学×ASD】在学中に発達障害が見つかったので大学に申告してみたらいいことあった!

発達障害×大学
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現在私は通信制大学の社会人大学生なのですが、在学中に流行りの??「大人の発達障害」が見つかりました。

勉強をしていくにあたり、困難さを感じる部分があったので、大学から「支援」が受けられるのかを聞いてみました。

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【通信制大学×ASD】在学中に発達障害が見つかったので大学に申告してみたらいいことあった!

結論から申し上げますと、大学に「発達障害が見つかりました」と申告したら、大学側は「支援」をしてくれました。

このブログ来てくれた方で大学生で発達障害だとするなら、大学に申告したほうがいいです。

大学に打ち明けてみたところ、私の苦手な部分(困っている部分)を手助けしてくれました。

大学で支援してもらえたこと

事象の結論からいうと、私が大学にしてもらえた支援は以下です。

  1. 苦手な人とペアーワークにならないように支援してもらえました。
  2. レポートの問題の意味理解が出来ないことがあり、問題の意味を教えてもらいました。
  3. 授業中の教員の指示が一度で把握できないことがあったとき、個別に「今、何をするべきか」を支援してもらいました。

この3点の支援をしてもらった経験があります。

ちなみに、答えを教えてくれる!なんてことは大学なのでありません。

そこは自分が頑張るところです。

申告しなかったら、いつものように問題理解ができず、間違った答えを作ったり、やり直して時間が2倍、3倍とかかっていたと思うので、申告して良かったなぁと思っています。

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健常者と発達障害のストレス負荷の違い

この感覚は発達障害、精神疾患をしたことがない人だと「あまり理解できない」や「いや誰でも対人関係大変だよ」とかって、片付けられると思うけど、

発達障害と健常者の違いを一言で説明すると、

ストレスの度合いが違ってことだと思います。

例でいうと、

健常者がうつ病の手前の「抑うつ状態」になるまでに最低でも2週間必要。

障害や精神疾患を経験したことがある人の場合、たったの1夜で「抑うつ状態」に発展。3日で薬飲みましょうレベルの「うつ病」が再発します。

と、いう違いがあります。

まあ、ざっくりいうとですけどね。

そして厄介なのが、見た目が普通ってことなので、相手が私を見ても普通に対応してくれます。

ありがたいことだけど、うまく「話せない」んですよね。

引っ込み思案とかの可愛い物じゃなくて、相手が何を言っているのか瞬間的に理解が追い付いていないので、とっさに返答すると、的外れな回答して、相手が「苦笑い」して、あ、私今、間違った回答したんだなぁ って初めて知る。みたないのの繰り返しです。

普通の人がいとも簡単に会話したり、社会生活を送れてるのが正直、不思議。

そんなわけで、大学でも友達関係の中でも日々、普通の顔して脳内「パニック」起きてます。(苦笑)

そして苦手を我慢すると病気になるという、大変さを抱えています。

大学に申告する前に「これ」だけしておこう!

大学に申告するまえに、やっておいたほうがいいことがあります。

それは、

✅自分が何に困っているのか

✅その中で自分は何が出来るのか

✅そして何を大学側にしてもらいたいのか

を考えておくだけです。

私の経験上、「発達障害」じゃない人に「私発達障害なんです」と伝えても相手は「んん?だから」になるだけです。

つまり、困らせて終わるか、冷たくされて終わるかの2択になることがあります。

そのため『なにを助けてもらいたいか』を言葉にする必要があるのです。

これは大学以外でも友達といる時、人といる時にも有効で便利な方法なので身に着けておくと良いです。

大学に申告するときの「例文」

私が今回大学で伝えた方法は、

さきほど掲示した3つのことに当てはめて、「伝えること」を作りました。

✅自分が何に困っているのか➤対人関係に困っていて勉強がしたいけど妨げになっていることを伝えた。

✅その中で自分は何が出来るのか➤勉強は困っていないし、勉強をして単位を取りたい。一人で勉強が出来る。ただクラスで○○さんと一緒になるかと思うと「抑うつ状態」で食事がとれていない状態だと伝えた。

✅そして何を大学側にしてもらいたいのか➤授業には参加が出来るし、他の人なら問題なく授業参加が出来る。ただ○○さんとペアーにならないようにしてほしいのですが、出来ますか?

この最後の「出来ますか」と相手に選択の余地を持たせることも重要ポイントです。

私が気を付けていることは、絶対にできない!してくれないならもういい!という癇癪を起し、何の得にもならない無駄なことはしないようにしています。

なんでかっていうと、あとで2倍の悲しい体験になってしまうのが怖いからです。

それで相手に「できますか?」を伝えてみて、相手が「NO」と言ったら、では○○はどうですか?

と、次の提案を相手に投げかけていく方法を取っています。

ミルク
ミルク

え、そんな高度なことできないよ

大丈夫です。相手は大学なので日常の冷たい人間よりも「話」を聞いてくれるはずです。

特に今は「発達障害」は教育業界では認知されてるし、研究も進んでいるし、国も動いているので粗末にされる確率は低いです。

まずは3点セットに自分の出来ること、出来ない事、相手にしてほしいこと。を当てはめて話す練習をしてください。

私も声に出す前に「プレゼン」前のように、紙に書いたメモを声に出して練習してから、電話したり、電話に自信ないときは「メール」でゆっくりと伝えています。

発達障害、返答の瞬発力ないので(私はないです。頭真っ白になります)、そんな苦手さがあるなら、メールがおすすめかもしれません。

反対に講師側で学生に「発達障害」です!と打ち明けられたら?

先ほど掲示した、

✅自分が何に困っているのか➤を➤何に困っているのか?

✅その中で自分は何が出来るのか➤を➤何が出来るのか?

✅そして何を大学側にしてもらいたいのか➤を➤私に何をしてほしいのか?

と、聞いて開けてください。

このルールは私の成功体験から作ったものだけど、良かったら使ってください。

って、万能じゃないこともあると思うので、その辺は”なんとなく”でお願いします。

この記事を書いた人
通大生ビザうさ

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大卒資格と再留学を目指すこのサイトの管理人です。

30代で資格試験に目覚めて簿記検定3級、秘書検定2級、MOS試験に合格した後、英語に興味を持ち短期留学後は、英検5級~準2級まで取り、大卒資格も欲しくなり、40代で通信制短期大学入学→卒業を経て、現在は通信制大学英文科の学生です。

在学中に「HSP気質」と「大人の発達障害」が見つかりました。

その他に書いてる「40代を上げてく美容と洋服」も好評です。

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