現在私は通信制大学の社会人大学生なのですが、在学中に「大人の発達障害(ASD)」その後に「大人の境界知能」が見つかりました。
大学に申告するか迷ったけど、申告して良かったので話していきます!
【通信制大学】発達障害を報告したら支援が受けられた!
結論から申し上げますと、大学に障害があることを申告したら、支援が受けられました。
初めてのことなので、これが「支援」と言えるのか分からないけど、私にとっては大学生活を円滑に過ごしていく中で良かった支援でした。
大学からの得られた支援
そんな私が大学に申告して支援してもらったことは以下の3つです。
①個別に授業の進行をサポートしてくれた
授業中に講師が説明する日本語理解が追い付かない時、個別に講師が「授業の進行」をチャットで書いてくれたり、口頭で説明をしてくれた。
②対人面トラブルへの配慮
苦手な人とペアになって抑うつ状態になった時、苦手な人とペアにならないように配慮してもらえた。
③個別でレポートのサポート
どうしても問題の意味理解が出来ず、「発達障害で学習障害のせいかもしれない」と担当教員に相談したところ、特別指導をしてもらえた。
の3点です。
![ビザうさ 笑顔](https://usami0120.com/wp-content/uploads/2023/10/aicon 前髪なし 普通の笑顔.jpg)
発達持ってる私にとってはどれもが深刻で、抑うつ状態になっていたのでとても助かりました。
2023年の今、発達障害への国のサポートを感じる
発達障害という言葉が世の中に浸透するまでは、たんなる「わがまま」「集団生活を乱す人」「特別扱いは出来ない」なんて言われることが多かったけど、2023年の今、大学生をしていて思う事は、国からの支援が教育機関である大学まできちんと浸透しているんだなぁっって感じています。
ありがたいです。
もし、読者の方で同じ立場の人がいたら、大学に相談してみることをおすすめします。
もちろん言わなくても大丈夫だけど、言った方が今回みたいな支援を受けられるかもしれないので伝えたい方は伝えてみてください。
大学によっては初めから「発達障害学生支援」を設けてる所もある!
私の通信制大学では大々的に「障害者へのサポート」はホームページで公開されていなかったけど、大学によっては「発達障害学生支援」と項目として設けている大学もあります。
ネットで「大学 発達障害 支援」と検索するといくつか出てきますよ。
大学申告時に用意しておくべきこと!
言語化が苦手なタイプの人の場合、伝えたいことを大学に電話に電話やメールで伝える前に、言いたいことを紙などに書いてから、頭の中を整理して連絡をすることをおすすめします。
発達障害あるあるなのですが、これをしておくと、自分の言いたいことが抜け落ちたり、あれこれ話し過ぎて情報量が多く、うまく伝わらないといったことを防げます。
おススメ方法は以下です。
「用意しておくべきこと」
①自分が何に困っているのか
②その中で自分は何が出来るのか
③何を大学側にしてもらいたいのか
この3つを軸に考えて、自分の困りごとと支援してほしいことをまず紙に書きだし、自分自身の頭の整理を行います。
その後、声に出して練習してから電話をかけるとうまくいきやすいです。
健常者なら、その場で電話をしてもすぐに自分の言いたいことを言語化したり、相手とのやり取りの中で返答も出来ると思うけど、私たち障害持ちはこの「当たり前の流れ」が困難になることがあります。
未然に防ぐため事前準備はしておいたほうが、自分自身を安心させるためにもしておいた方がいいです。
「電話だとうまくいかない人」
メールを選びましょう
急ぎの連絡出ない時は、メールでやりとりするほうが発達障害、境界知能の人はうまくいきやすいです。
~メールのメリット~
一部の記憶力が低いため、電話だと何を言ってたかな?えっと…となりがちな発達障害&境界知能ですがメールだと文書で残り、内容をあとで振り返る事が出来ることが利点。
![ビザうさ 笑顔](https://usami0120.com/wp-content/uploads/2023/10/aicon 前髪なし 普通の笑顔.jpg)
良かったら、参考にしてみてね。
本日も最後まで読んでくれてありがとうございました。
コメント