今の英語が学べる通信制大学に入学する前に「大学」から英語だけで行われるスクーリング(授業)があることは聞いていて楽しみにしていました。
実際に出席したら、想像していたよりも「英語漬け」で「ここは外国だったけ?」というわけの分からない状態になったので話していきます!
【通信制大学 英文科】1日中英語漬けになる授業があり「ここは外国か?」状態になりました。
私の通う通信制大学英文科のスクーリングには基本3日連続出席&朝9時~17時半の拘束になります。
つまり英語漬けになっていた時間は25.5時間です。
そんじょそこらの「英語漬け」の英語スクールよりも「英語漬け」です。
英語スピーキング授業の講師は外国人で日本語話せません。
オンライン授業なので日本から授業をしているのかもわかりませんが、私が日本語で話しても講師が理解していないので、「日本語は分からない」みたいでした。
なので、こっちが絶対に英語で話さないといけないという時間になりました。
そんな中、1日中オールイングリッシュの大学のスクーリング(授業)が始まっていきました。
結論から大学の英語漬けのスクーリングの感想を言うと、
「ここ、外国だったけ???」という感覚になりました。
英語が聞き取れなくて、聞き直すのも、なにからなにまで日本語通じない中で授業を受けるって刺激的で楽しかったけど、ものすごく疲れました。
さらにうちの大学は普段のレポートの量も、スクーリング内での課題量が多いことで有名。
コミュ障の私と英語分からない私は、Wで疲れちゃいました。

具体的に英語の授業で大変だったことをまとめてみました。
英語が話せなくて大変だと思ったこと
- 先生が何言ってるか分からない
- 学生同士の会話も英語で何言ってるか分からない。
- 課題テーマが難しい
- 授業に付いていくのに必死過ぎて死亡寸前だった
- 英語の世界にいれば、聞き取れるようになるって聞いたことあったけど、私は時間が経過すればするほど思考が停止した。(何故???)
です。
思考が停止した理由を考えてみると、さっきも少し触れましたけど、うちの大学は課題量が多いんです。
(というか入学するまで知らなかっただけに入学してからビビりました)
(社会人にはきつい課題量で退学者もたくさんいます。なので年間に英文科卒業者4名だったりする大学)

課題が1時間おきにあり、しかもボリュームが大きく、さらに難易度が高くて英語だけの授業を聞いてるだけでもいっぱいいっぱいだったのに「課題」を時間内に解答することもくわわり、死亡寸前になりました。
私の在籍する通信制大学文学部英文科がどれくらいの課題量をこなすのか、少しここで書いていきます。
「通信制大学 英語科」のスクーリング中の課題量
量でいうと1日に7課題×3日で、3日間で21個の課題を提出し(これ他の大学の人にいうとビビられる)、最終日には英語でのプレゼン発表や英語の科目修得試験にも合格しなければいけません。

私としては、
ただ必死に飛び交う「英語」を聞きながら、ただ必死に配られる「全英語でかかれた課題」を必死に片付ける3日間でした。
英語漬けになれる授業楽しみ~!!って思っていたのは即地獄化しました。
(ヽ”ω`)げっそり。

でもがんばったから、課題も全部締切内で提出できたし、科目終了試験も合格して無事に単位取得できました!私偉い!って思いました。
3日間英語だけの授業内容
3日間で取り扱った課題
- 貧困国の老後問題
- 増え続けるごみ問題
- それに伴って海や生物への影響
- 絶滅危惧種
- 世界遺産などの歴史
- 英語のミニテストを18シート
- 世界遺産に自分が行くならどこの国でどんな計画を立てるかをプレゼン形式で発表する

形式的にすべてオンライン授業で自宅から「Teams」にログインして、授業を受けます。
以上が、私が通信制大学英文科に入って体験したオール英語のスクーリングでした。
私は大変だったけど、楽しいって感じる人も多くいるので、英語漬けになりたいと思う人は「英文科」に入学してみてね。
大変だけど、このうえない達成感は得られます!
本日も最後まで読んでくれてありがとうございます。