10代の時,理由があって大学受験をすることも、進学する道ももてないまま大人になった私、30代で資格試験に目覚め、その後に大学学士も欲しくなり40代で通信制短期大学入学、卒業、さらに別の通信大学に3年次編入し、今は大学4年をしています。
このページでは、入学までの流れなんかを説明していきます。
【40代で通信制大学生】入学までの流れと学費、入学式などを解説!
もしあなたが通信制大学に行きたい!と思い、まず最初にすることは行きたい大学を選ぶことから始めます。
通信制大学選びで基準となるのが、
- 「学びたい勉強科目」がその大学にあるか
- オンラインで通って卒業したいのか、それとも通学型で卒業したいのか
- 学費はいくらかかるのか
- 卒業率
この4つを基準にして通信制大学を選ぶと良いです。
通信制大学の選び方(体験談)
私は短期大学卒業、現在は大学に在籍しています。※共に通信制大学
私の通信制大学の選び方は以下でした。
- 短大は卒業率70%以上の高い所を選んだ
- 大学は学びたい内容(英語科)がある所を選んだ
その結果
- 短大は2年で最短卒業できた
- 大学は1年留年したけど、英語はたくさん学ぶことが出来た
というように、大学の選び方によって結果が変わってくるんです。
最短で卒業したい人なら➤卒業率の高い通信大学を選択がおすすめ。
学びたいことがあるなら➤卒業率は気にしないで行きたい大学を選択しましょう。
という感じです。
入学するまでに必要な書類
- 行きたい大学の願書
➤大学のHPに訪問してデジタル願書、もしくは郵送願書に必要事項を記入→提出。 - 高校の卒業証明書
➤卒業した高校に連絡して「大学行きたいので卒業証明書ください」という。 - 住民票
➤区役所にとりに行く。 - 健康診断書
➤大学から発行されている健康診断の用紙に病院の印鑑付きで用意する。
(大学によっては提出しないところもある) - 保証人
➤身内の誰かに保証人として名前記入と印鑑を押してもらう。
(大学によっては提出しないところもある) - 学費
➤前期分、もしくは1年分の学費納入が必要
(学費は入学許可書が届いてから振込みます)
を入学受付締切日までに用意して大学に学費以外の書類を用意し、申し込みします。
通信制大学では入試はありません
ほとんどの通信制大学は書類審査のみで「入学試験」はありません。
よっぽどのことがない限り、誰でも入学できます。
ただし、まれに行く通信制大学によって作文の提出がある場合もあります。
願書が受理されてからの流れ
願書を提出すると、数日で大学から『入学許可書』が届きます。
その時に学費の払い込み用紙が同封されているので、コンビニや銀行から半期分、または全期の学費を納めます。
(私の大学では、半年分ずつか、まとめて払うの2択が出来ました)
入金が大学側で受理されると「学生証」「教科書」「入学案内=入学式の日程」が届きます。
学生証持参で指定日に実際に大学に行き、入学式に出席します。
【通信制大学】学費は、だいたいコレくらい
通信制大学の学費は、平均で2年で40万前後、4年で80万程度が相場です。
全日制の大学に比べて、学費がかなり安いのが助かりますよね。
通信大学によっては(例えばサイバー大学)などは100万円かかるところもあります。
その他の費用
- 教科書代
- 大学によっては教科書も学費に含まれていることもある
- スクーリング費用
- 大学によっては教科書も学費に含まれていることもあります。
- 私が在籍している大学はスクーリングのたびに1科目4千円~8千円+教科書代が別途でかかりました。
- 短大の時は学費に含まれていました。
教科書はAmazon中古本、メルカリで買うのがおすすめ!
大学で使う指定の教科書は割と高くて1冊千円から3千円するものもあります。
Amazonの中古で買えることが多いので、中古がおすすめです。
300円とか800円とかで買えてしまうものもあるので活用すべき!
通信制大学・健康面の申請
入学前・入学中に精神・身体面でトラブルなどがある場合は大学に伝えておいた方が良いです。
大学によっては支援してもらえます。
実は私は在学中に発達障害の診断を受けたのですが、大学に伝えたら支援を受けることが出来ました。
本日も最後まで読んでくれてありがとうございました。
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