これから通信制大学に入学したいと考えている人に向けて、通信制大学を短大、そして現在在学している大学と2つの通信制大学を経験している私が入学時の流れを記事にします。
【現役通信大学生】が通信制大学入学時に必要だった書類と学費を解説!
基本、通信制大学は入試なしで入学できます!
願書と学費さえ納めれば、即憧れの大学生になれます!
(初めて学生書が自宅に届いたときには、心がわくわくしました)
さて、どこの大学に行くかを決めたら、まずやることは、①その大学から願書を取り寄せます→②同時に高校の卒業証明書を卒業した高校に電話かメールで連絡して取り寄せます。③その他、登録用の証明写真、健康診断の提出もあります。
まとめると以下です↓
通信制大学、入学時に必要な書類は5つ
大学によって必要書類が違うこともありますが、私の通う大学で必要だった書類などをまとめてみました。
~通信制大学、入学時に必要な書類は5つ~
1.入学願書を取り寄せる
2.入学資格を証明する書類(高校卒業証明書、または高校同等資格証明書を自分が通っていた高校などから発行してもらう)
3.証明写真2枚(願書に貼る証明写真、そして学生手帳の写真になるので可愛く映ってるものが〇)
4.学費を納める(前期・後期分どちらか)
5.その他の書類(健康診断、誓約証や住民票)
流れは、願書を提出すると大学側で書類審査があり、大学で種類審査に入ります。
審査が通ると『入学許可書』が届きます。これは入学可能!あなたを学生として受け入れますよ。という意味になります。
そして学費払い込み用紙も同封されているので、新学期が始まる前にコンビニや銀行から半期分の学費を納めます。(通信大学は基本、前期・後期と分納できます)
入金が確認されると、その情報が大学側に行き、教科書と学生証が自宅に届きます。
その後、大学側から『入学式の案内』が届くので入学式、もしくは説明会を受けるために大学に行きます。
ちなみにコロナ渦で大学の時はありませんでした。といういか2023年9月現在の今も一度も通学したことがありません。w
通信制大学のメリット 入試がない&学費が安い

通信制大学のメリットは入試がないこと&学費が安いこと!
具体的な金額を伝えると、通信制大学の学費は、平均して4年間で70万~100万程度で済みます。
ちなみに私は短大の時は1年生、2年生の二年間の短大では70万程度だった気がします。今いる大学もだいたいそれくらいで100万はかかっていません。
これは正規大学学費と比べると4分の1程度で済みます。
でもそれなりにかかるので準備しておきましょう。
その他、在学中にかかる費用を説明します。
在学中にかかるその他の費用はスクーリング&追加テキスト代金
前期・後期の基本学費とは別で、かかってくる費用があります。
それは、スクーリング費用と教科書代です。
大学によりますが、私の経験でお話をすると、短大(自由が丘産能短期大学)は学費の中にスクーリング代金などもすべて含まれていたので、別途でかかる費用はほとんどありませんでした。
しかし、現在在学中の大学では前期・後期の学費が7万円程度と安い代わりに、スクーリング申込に、毎回1科目4千円~8千円を支払っています。そして教科書も科目によっては入学時に配られている教科書+別の教科書が必要なこともあり、Amazonなんかで自分で用意しなくてはいけません。
基本、Amazonだと中古で買えるものが多く、助かっています。あと、メルカリも使えます!
伝えたいことは、大学によって一括ですべてそろっているケースと、ちょこちょこ追加でかかる大学と2パターンに分かれるってことです。
発達障害など援助が必要な方は申請しましょう!
最後に、発達障害など持っている方は入学時にそのことを大学に伝えましょう!
私は在学中にの2022年にクリニックから診断を受けて、大学にしばらくたってから報告しました。
報告する前とあとだとやっぱり助かることも多く、伝えたほうのが援助されるのでおすすめです!
とはいっても、ASD特有の苦手な面、例えば新しいことに取り組み時に何をしていいか分からない。と言ったときに講師から個別に説明を受ける!などの配慮を頂く程度のものですが、個人的にとても助かっています。
だから、発達障害の人ASD,ADHDの人は申告してね。
本日も、最後まで読んでくださってありがとうございました。