通信制大学に通って思う事は『学習計画』がとても重要です。
理由は在籍期限内に単位取得していけるからです。
今回は私の失敗談を交えて、話していきます。
通信制大学で卒業したいなら『学習計画』を作ることがとても重要です
通信制大は『学習計画(スケージュール管理)』が出来ないと浪人しやすくなります。
と、いうのも入学して半年間、私はまったくこの学習計画(スケジュール管理)が出来ていなかったんです。
もっというと、どうやって学習計画を立てていいのかすらこの当時分かっていませんでした。
結局半年間で取得した単位数はたったの2単位、教科でいうとたったの1教科分のみでした。
さすがにこれやばいよね?
と思って、初めて大学に問い合わせしたんです。
どうやって学習計画を作るのか、単位を取っていくか教えてください!と。
そして大学側から、学習計画の作り方を学びました。
学習計画の作り方
通信制短期大学、大学ともに入学したら1か月目で作って欲しい「学習計画の作り方・立て方」を紹介していきます!
- 卒業までに必要な取得単位の把握する
- 短大卒業までに必要な単位数:2年で62単位
- 大学卒業までに必要な単位数:4年で124単位
- これらを2年で割ります。
- 例えば62単位なら62÷24か月=約2.5単位という計算。124単位なら124÷24か月で5.16単位とういう答えになり大枠の月に取得すべき単位数を割り出します。
- 1その教科が何単貰えるのか把握する
- 1教科、1単位のものもあれば、1教科2単位、4単位のものもあるから事前に調べます。
- ひと月に提出するレポート数を計算する
- 1教科に付与される単位数が1単位・2単位ならひと月に提出すべき単位数約3単位だと考えると必要提出レポート数は2教科になります。
- レポート不合格、科目試験不合格が起こりうる可能性を考慮して3レポート(3科目)提出をすることおすすめします!
- スケジュール帳、Excelに予定を書き込んでいく
- カレンダー、スケジュール帳、又はExcelに提出するレポート科目名、レポート〆切日、スクーリング申込期間、スクーリング開催日、科目修得試験申込日、科目修得試験日などなどを実際に書き込んで行き、一目で自身が把握できるようにします。
- 時間配分を考える
- レポートによっては時間のかかるものもあるので時間配分、スケジュール管理も考える必要があります。
- ひたすらやる!
- 後は計画通りにひたすらやるだけです。
実際の私の学習計画の一部をお見せします!
自由が丘産能短期大学時代の時はWEBカレンダーに書き込んで作成していました。その後、今在学中の3年次編入の通信制大学ではExcelで管理しています。
これは学習計画の作り方を大学側に教えてもらって、初めて作った時の私の物です。
私個人がつかっていたものなので、読者様にとっては「なんのこっちゃ」と思われる部分もあるかもしれませんがざっくり学習計画で作っていた内容は以下です。
- 面接スクーリング(実際の学校にいく)ORオンラインスクーリングの記入
- スクーリング申込締切の記入
- リポートの提出期限の記入
- 先月の出したリポートの合否待ちの記入
を書き込んで管理していました。
~体験談~
学習計画をつくってから「今、何をどれくらい勉強していったらいいのか」を具体的に知る事が出来き、1年半で短大で必要な62単位すべて取得し卒業しました!
アドバイス:入学したら早めに学習計画は立てるようにしましょう。
学習計画通りに進まなかったとき
試験不合格、レポート不合格、突然の体調不良で作った学習計画通りに進まなくなることが、長い大学生活の中では発生することがあります。そんなときの巻替えし(対処方法)を説明します!
結論:翌月に取りこぼした単位を取り戻せる学習計画に作り替えます!
つまり、スケジュールに多めに追加して、単位を必ず次回取る形に作り替え、実践していけば大丈夫です。
私のブログでは通信制大学に関する記事をたくさん書いているので、良かったら他にもみて行ってくださいね!
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