英語で未来を表すものと言えばbe going to~,will~がありますね。そして忘れがちな未来進行形のbe+ingもあります。今日はこの3つの使いわけについて話して行きます!
【未来】be going to,will、be+ingの違いと使い分け
~意味の違いと使い分け~
be going to~の意味
be going toは、決まっている予定を言うときに使います。
~例文~
①計画が決定している予定
- 例文:I am going to visit my grandmother next weekend.
- 来週末におばあさんを訪ねる予定です
- We are going to move to a new house next year.
- 私たちは来年新しい家に引っ越す予定です
②確信に基づいた予測
- Look at those dark clouds. It‘s going to rain.
- あの暗い雲を見て。雨が降りそうです
- The sky is getting dark. It’s going to be a storm.
- 空が暗くなってきた。嵐になりそうだ
will~の意味
willは、今決めた未来の予定を言うときに使います。
日本語でいう「じゃあ、私は~しよっと」というニュアンスがwillです。
日本語に「じゃあ」と付けて考えるとwillのイメージがしやすいです。
またwillは、thinkと一緒に使う事も多いです。
~例文~
①その場で決定したこと
- I think I‘ll have the salad for lunch.
- (じゃあ)ランチはサラダにしようかな
- 例: I will call you later.
- (じゃあ)後で電話するね
- I will make dinner tonight.
- (じゃあ)今夜は私が夕食を作るね
②未来の予測
- I think it will rain tomorrow.
- 明日は雨が降ると思うよ
③自分の意志で何かをする予定
- I will help you with your homework.”
- (じゃあ)私があなたの宿題を手伝いますよ
未来進行形be+~ingの意味
未来進行形be+~ingは、「今未来のために~しています」という意味になります。
例文
現在進行形の文
I am studying for my exams.私はテスト勉強をしています。
未来進行形の文
I am studying for my exams next week. 私は来週のテストのための勉強をしています。
他にも”She is starting her new job on Monday.彼女は月曜日に新しい仕事を始めます。
They are planning a trip to Europe next summer.彼らは来年の夏にヨーロッパ旅行を計画しています。
と未来時制を文末に置くことでbe +ingも未来系になるんです。
~まとめ~
- “be going to” は、いつもしていることの未来や天気予報を見ていて、雨といっていて外に出たら空が曇っていたので情報の確信による未来の予想を言うときに「空が暗いね、雨が降るね」The sky is dark, so it will rainと使います。
- “will” は、その場で決めた未来予定。例えばオンライン英会話を受けていて先生に質問したけど、よくわからなくて「レッスンの後に自分で調べます」I’ll check it after the lesson.などというときに使います。
- ”be+ing”は、決まっている未来の予定を言うとき。[私は来週のテストのために勉強をしています」I am studying for her exam next week.
です。
どれ使ったらいいか迷ったら、be going toを使う
私はニック式英会話ジム(Amazonの本)で勉強することがあるんですが、ニック先生は迷ったらbe going toですべての未来を表せると言っています。
ニックはあれこれどれを使ったらいいのかなぁと迷うくらいならbe going toで行ってしまいましょう!という教えてです。
しかし実際にはwill の意味理解も分かった上で使い分けたほうが良いには良いです。
この動画がとっても分かりやすいです。
以上が説明になります。
本日も最後まで読んでくれてありがとうございました。
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