「現役大学生による」通信制大学のメリットとデメリット!

通信制大学(英文科)💻
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私は通信制短期大学を卒業し、その後、別の通信制大学に編入し、こちらでも卒業が確定していて、秋の卒業を待つばかりの社会人現役大学生です。

そんな私が通信制大学のメリットとデメリットを考えてみました。

すべての人に私の感じ方が当てはまるわけではないけど、実際に経験している「人」として、感想を話していきます!

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「現役大学生による」通信制大学のメリットとデメリット!

まずは、通大に通うメリット紹介です。

メリットとデメリットで言うと断然メリットの方が多いので、大学を考えている人は行った方がいい。

通信制大学に通う「メリット」

  1. 大学学士が取得できる
    (学歴のレベルを上げられると自分に自信がつきます)
  2. 中学・高校教諭一種免許が取得できる
    (資格を取るための単位を大学で取ることができます)
  3. 大卒以上の国家資格にエントリーできる
    (国家試験、司法試験、社会保険労務士、衛生管理者、医師免許などにも挑戦できるようになる)
  4. 大卒以上の仕事にエントリーできる
    (これまで無縁だった大卒以上の大手求人に申し込みができる)
  5. さまざまな科目を専門的に大学通して勉強出来る
    (大学は高校生以上の物の考え方を学ぶことができ、知識の幅が増えます)
  6. 知識の幅が広がると自己成長できる
    (大人になると学ぶことをやめてしまう人が多い中、大学で勉強し続けていることは心理面でも自己成長価値が上がる)
  7. 結果につながる計画を立てられるようになる 
    (結果をてにするための道筋を自分でたてられる力が付きます)
  8. 自分で調べる能力が爆上がりする
    (聞ける人がいない中、頼れるのは自分自身のみのため、検索能力が爆上がりします)
  9. レポート作成を通して文章能力がつく
    (大学で繰り返し論文形式のレポートを作成することで、見出し、本文、結果の順番で文字構成する力が自然とつきます)
  10. 通学一度もなしで、オンラインで全単位が取得できる
    (最近増えているオンライン簡潔型通信制大学は本当に一度も通学なしで卒業できます。ちなみに私は一度も通学せず卒業確定を迎えています)
  11. ワードなどのソフトをサクサクと扱えるようになる
    (レポート作成がワードでの手書きのため、オフィス系ソフトを使いこなせるようになります)
  12. 大きな達成感が手に入る
    (通信制大学は入学試験がない代わりに、卒業が難しい中、卒業出来る達成感は半端なく大きな喜びになります)
  13. 学割が使える
    (年齢制限がない買い物や通信機器の契約、アップルMacなど学割で買えます。また美術館、映画館も学割価格で入場できます)

と、活動の場所の拡大と心理面での自己成長、オンライン大学よる時間確保など、他、多くのメリットを手にしながら卒業できます。

実際にこう感じる理由は、私自身が入学前の人としてのレベルと卒業まじかの自分が考え方含めて、大きく良い方向に変化していることを感じていて、通信制大学に通って良かったと心から思っているんです。

そしてこの満足を読者様にも経験していただき、同じように自分のものにしていってもらえたらいいなぁと思います。

さて、続いてデメリットを紹介していきますね。

通信制大学に通う「デメリット」

  1. 勉強時間の確保がいる
    (毎月レポート作成、提出、試験受験が毎月セットであるため、暮らしの中で時間を作る必要です。レポート作成は内容にもよって、3時間程で完成するものもあれば2週間もかかるものもあります)
  2. 単位の取り方が良くわからない
    (通信制大学入学初期は単位の取り方が良くわからい所があり、戸惑うことがあります。また大学によっては同じように見えても微妙に提出方法など変わります)
  3. 行く大学によって単位が取りやすい、取りにくいがある
    (2つの通信制大学を経験している私は子の違いをとてもひしひしと感じています)
  4. オンライン通信制大学の場合、友達できない
    (友達が欲しい人は通学型の通大を選ぶといいかも)
  5. レポート作成で分からないことがあっても、聞ける先生がいない
    (一応手紙を大学に出して事務局がそれを教授に渡して・・・と長い工程を待てるなら質問ボックス的な手紙を書いて質問することもできるけど、返事に1カ月以上かかるのでおすすめしない)
  6. レポートの返却が遅い
    (通常1カ月以内に返却されるものだけど、私は最大5カ月以上待ったことがある。卒業に響くので自分で何度も大学に催促する必要がありました)
  7. レポートの問題が悪問過ぎて、何度も不合格になりメンタルが折れる
    (教科によっては何を問われているのか分からず、出しても出しても不合格になるレポートが存在する)
  8. 40代以降の人は、老眼がレポートを作る時に邪魔する
    (結構な時間勉強をするので目がかすみます。そして老眼があると眼精疲労やばくなります)

的なことが、あります。

けど、どのデメリットも卒業してしまえば[そういうこともあったなぁ]レベルの物に変わります。

これから入学を考えている人に

短大通信を卒業、大学通信を卒業確定になった私から、おこがましくも、これから通信制大学の入学を考えている人にアドバイスをするなら以下です。

最短で卒業したいなら
 ➡断然卒業率の高い通大をおすすめ。

じっくり勉強したいなら
 ➡自分が興味のある専門的な教科が学べる通大をおすすめ。

慶応義塾大学、早稲田大学、中央大学など有名大学などブランドネームにこだわりたいなら
 ➡最短4年卒業は難しいため、長期卒業を目指しましょう。

慶応生のブログを見てると、レアケースで4年で卒業の人もいるけど、通常は6年から10年かけて卒業しているみたいです。

本日も最後まで読んでくれて、通信制大学生活楽しんでいきましょう!

ありがとうございました。

この記事を書いた人
通大生ビザうさ

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大卒資格と再留学と話すための英語を目指すサイトの管理人です。

30代で資格試験に目覚めて簿記検定3級、秘書検定2級、MOS試験に合格した後、英語に興味を持ち短期留学に行ったあと英検5級~準2級まで取り、大卒資格も欲しくなり、40代で通信制短期大学入学→卒業を経て、現在は通信制大学英文科の学生です。

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