英語を話す上で絶対に使えるようになったほうがいい助動詞。
その中でも「~かもしれない」のmay,mightの違いをここでは説明していきます。
may,mightの違いとニュアンスと使い方
結論から申し上げますと、”mayのほうが話しての思う想像の可能性が高く mightのほうが可能性が低い”です。
日本語の意味は、どちらも自信はないけど「おそらく、たぶん、かもしれない」とあいまいな表現が出来る助動詞です。
~例文~
He may be busy this afternoon.(彼は午後、忙しいかもしれない)
~ニュアンスの説明~
朝彼に会ったときにしなくてはいけないスケジュールがたくさんあると聞いたから、ほぼ午後もおそらくきっと忙しいだろうな。と話し手がそこそこ強い可能性の確信で彼の忙しさを想像している時。
He might be busy today.(彼は午後、忙しいかもしれない)
~ニュアンスの説明~
朝彼に会ったときに午前中までに終わらせる作業があると言っていたけど、午後はどうだろうなぁ?続きの作業をするかもしれないけど、分からないけどたぶん忙しいだろうな。と話し手が弱めの可能性の確信で彼の忙しさを想像している時。
may,mightを使ったその他の例文
“The store may be crowded, what do you think?”
(店は混んでいるかもしれない、どう思う?)
~使う場面~
PM6時頃、友人二人が夕食を食べに行こうと話しています。二人はこれから行こうとするレストランを想像してきっと時間的に混んでいるだろうと強めの(かもしれない)の可能性を想像して「お店は混んでるだろうね、どう思う?」と話す場面で使います。
“The store might be crowded, don’t you think?”
(店は混んでいるかもしれない、 あなたはどう思う?)
~使う場面~
PM8時頃、友人二人が夕食を食べに行こうと話しています。二人はこれから行こうとするレストランを想像して夕食時間ピークの6時は過ぎてるけど、8時はまだ混んでるかも。分からないけど、おそらく時間的にまだ混んでるかもなぁと確信が持てない(かもしれない)の可能性を想像して「お店は混んでるかもなぁ、どう思う?」と話す場面で使います。
「絶対に混んでいるに違いない」だと
その他、「お店は絶対に混んでいるに違いない」と絶対的なかなり強い確信(可能性)を持って表現したいときは
“The store must be crowded for sure.”
(お店は絶対に混んでいるに違いない)
有名で美味しくてきれいでいつも混んでるお店だから”今日も絶対に混んでいるに違いないよ”のニュアンスが入ります。
となります。
「混んでるわけがない」だと
その他、「お店が混んでいるわけがない」”ありえない”と強めな確信(可能性)があるけど、”絶対とはいいきれないけど”と不確かさがときは、
“The store cannot be crowded.”
(お店が混んでいるわけがない)
”絶対とはいいきれないけど”のニュアンスが入ります
となります。
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本日も最後まで読んでくれてありがとうございました。
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