【助動詞一気読み】②could,would,ought to,had better,need

基礎英語
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今日は英語助動詞のcould,would,ought to,had better,needをシンプルに一気に説明していきます。【助動詞 一覧】

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【助動詞一気読み】②could,would,ought to,had better,need

まずは助動詞の役目は、助動詞は文の意味やニュアンスを細かく調整するための重要な品詞です。

早速、今日とり上げる「could,would,ought to,had better,need」の意味から説明していきます。

Could,Could not

意味

could:”can” の過去形。能力や可能性、許可を示す。昔できたことを話すときに使う。

could not:昔できなかったことを言いたいときに使う。

  • 肯定文: “I could swim when I was a child.”(子供の頃は泳げた)
  • 否定文: “I could not (couldn’t) swim when I was a child.”(子供の頃は泳げなかった)

could be,could not be

意味

could be:何かが可能性としてあり得るときに使う。

could not be:何かがあり得ないと感じるときに使う。

  • 肯定文: “This could be the answer.”(これが答えかもしれない)
  • 否定文: “This could not (couldn’t) be the answer.”(これが答えであるはずがない)

Would,Would not

意味

would:”will” の過去形。未来の仮定や過去の習慣を示す。昔できたことを話すときに使うよ。

would not:昔できなかったことを言いたいときに使う。

  • 肯定文: “I could swim when I was a child.”(子供の頃は泳げた)
  • 否定文: “I could not (couldn’t) swim when I was a child.”(子供の頃は泳げなかった)

Would be,Would be

意味

Would be:仮定や未来の状況を示す。何かがそうなるだろう、という予測に使う。

Would be:何かが必要ないだろう、と予測する時に使う。

  • 肯定文: “That would be great.”(それは素晴らしいだろう)
  • 否定文: “That would not (wouldn’t) be necessary.”(それは必要ないだろう)

Ought to

意味

Ought to:”should” と似てるけど、もう少し強い助言や義務を示す。強くおすすめする時に使う。

  • 肯定文: “You ought to see a doctor.”(医者に診てもらうべきだよ)
  • 否定文: “You ought not to ignore this.”(これを無視すべきじゃないよ)
    • 否定文アドバイス: 何かをしない方がいいと強く言いたいときに使う。

Ought to be

意味

Ought to be:何かがあるべきだという強い助言や義務を示す。強くおすすめする時に使う。

  • 肯定文: “You ought to be careful.”(気をつけるべきだよ)
  • 否定文: “You ought not to be careless.”(不注意であるべきじゃないよ)
    • 否定文アドバイス: しない方がいいことを強く言いたいときに使う。

Had better

意味

Had better:何かをしたほうがいいという強い助言や警告を示す。さもないと悪い結果になり、後悔するよというニュアンス。何かをしないといけない感じ。強く言いたいときに使う。

  • 肯定文: “You had better leave now.”(今すぐ出発した方がいいよ)
  • 否定文: “You had better not be late.”(遅刻しない方がいいよ)
    • 否定文アドバイス: しない方がいいことを強く言いたいときに使う。

shouldも同じように「~したほうがいい」のアドバスや助言の言葉ですが、違いはhad betterのほうが強めの脅しがかった警告・助言になります。
should:You should see a doctor.(医者に診てもらったほうがいいよ)
had better①:You’d better go to bed early because you have to leave early tomorrow.(明日は出発が早いから早く寝たほうがいいよ)
had better②:You’d better see a doctor, otherwise your illness will not be cured.(医者に診てもらったほうがいいよ。そうしないと病気は治らないよ。)

Had better be

意味

Had better be:必要性を示す。(何かが必要なときに使う)

  • 肯定文: “You need to be careful.”(気をつける必要があるよ)
  • 否定文: “You need not (needn’t) be afraid.”(怖がる必要はないよ)
    • 否定文アドバイス: しなくていいことを伝えるときに使う。

Need,Need not

意味

Need:必要性を示す(何かが必要なときに使う)。否定文や疑問文でよく使われる。

Need not:しなくていいことを伝えるときに使う。

  • 肯定文: “You need to study hard.”(一生懸命勉強する必要がある)
  • 否定文: “You need not (needn’t) worry.”(心配する必要はないよ)
    • 否定文アドバイス: しなくていいことを伝えるときに使うよ。

以上が助動詞②一気読みと説明でした。

本日も最後まで読んでくれてありがとうございました。

この記事を書いた人
通大生ビザうさ

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大卒取得と再留学、英会話上級者を目指すブロガー。

30代で資格試験に挑戦し、簿記検定3級、秘書検定2級、MOS試験に合格。英語に興味を持ち、短期留学を経験後、英検5級から準2級まで取得。その後、大卒資格を目指し、40代で通信制短期大学に入学・卒業。現在は通信制大学英文科の学生です。

大人になってから英語の勉強や通信制大学に興味がある方に向けて、実践的なアドバイスや体験談を発信中!

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