英語疑問文を瞬間で作る４つの方法！初心者を脱出したい人必見！

英語学習初心者とって、肯定文は作れても疑問文を使って質問することが難しいと感じることがあります。このページではbe動詞疑問文、一般動詞疑問文、助動詞疑問文、最後に5w1h（Who,What,Where,When,Why,How）を使った疑問文を作りやすくする方法を説明していきます！

疑問文を瞬間的に作る方法は、基本ルールを理解する

当たり前の話になってしまうのだけど、疑問文を瞬間的に作る方法は、やっぱりまずは基本的な英文の構造を理解して、自分で疑問文をどんどん作っていく練習が必要になります。

では、どんな風に理解して、瞬間的に疑問文を作るのかの手順を話していきます。

一般的にどの人にも当てはまる勉強は、英文を聞きながら英文法を含め意味理解をする。そして追加で英語日記を書く。という形が英語の情報をインプットするのに優れています。そして慣れてきたらオンライン英会話などを使って、実際に人対人で話して練習をしていく形がベストです。

でもまだ自分で英文が作れない人は、インプットが足りない状態です。インプットをしても抜けて行ってしまう人は覚えた英語フレーズを自分のものにできていないため（使っていない為）抜けてしまう結果につながっている可能性があるので工夫が必要です。

～疑問文の語順～

1. 頭に５W1Hを置く
2. 疑問詞→Is,Do,Does,Are,Canなどを置く
3. 主語→he,she,you,it,theyなどを置く
4. 動詞→like,go,eat,playingなど

～be動詞の疑問文をみて行きましょう～
Are you a student?
（あなたは学生ですか？）

～一般動詞疑問文をみて行きましょう～
Do you like apples?
（あなたはリンゴが好きですか？）

～助動詞疑問文をみて行きましょう～
Can you swim?
（あなたは泳げますか？）

～5W1H疑問文をみて行きましょう～
When does the meeting start?
（会議はいつ始まりますか？）

などがあります。

英語の文章を組み立てるのに便利な本があります。ニック・ウィリアムソンの「見るだけで英語がペラペラになるA4一枚英語勉強法」です。私も使っているのですが単語を入れ替えて遊び感覚で英語が学べるので楽に習得したい人にお勧めの本です。

ここからゆっくりとbe動詞を使った疑問文の構成をみて行きます↓

Be動詞を使った疑問文の作り方

be動詞を使った疑問文を、さらにしっかりと見て理解していきましょう。

疑問文を作る前にまずは、肯定文が作れるようになることも大切です。

～be動詞の疑問文の作り方～

①まずは肯定文から作る
You are a student. （あなたは学生です。）
She is happy. (彼女は幸せです。)

それを疑問文にします↓

②be動詞を先頭にして疑問文の形にする
Are you a student? （あなたは学生ですか？）
Is she happy?（彼女は幸せですか？）

You 主語、 are be動詞 a 冠詞 student 名詞.←の語順で構成されています。
Are be動詞 you 主語、 a 冠詞 student 名詞? ←の語順に並べ替えると疑問文になります。

難しいと感じる人は、上で紹介した「見るだけで英語がペラペラになるA4一枚英語勉強法」の本に、こんな感じのbe動詞を使った英文も載ってるので買ってみるといいかもです📚

一般動詞を使った疑問文の作り方

次に、一般動詞を使った疑問文について説明します。一般動詞の場合、助動詞（Do Does）を使って疑問文を作ります。

①まずは肯定文から作る
You like apples.
（あなたはリンゴが好きです。）
He plays soccer.
(彼はサッカーをします)
②助動詞Do Does）を先頭にして疑問文の形にする
Do you like apples?
（リンゴが好きですか？）
Does he play soccer?
（彼はサッカーをしますか？）

助動詞を使った疑問文の作り方

続いて助動詞（can ,will,shouldなど）を使った疑問文の語順を説明していきます！

①まずは肯定文から作る
You can swim.
（あなたは泳げます。）
She will come.
（彼女は来ます。）
We should go now.
（私たちは今行った方がいい）
②助動詞（can,will,shouldなど）を先頭にして疑問文の形にする
Can you swim?
（あなたは泳げますか？）
Will she come?
（彼女は来ますか？）
Should we go now?
（私たちは今行った方がいいですか？）

5W1Hを使った疑問文の作り方

最後に、英語の疑問文の中でよく使われる 5W1H（Who, What, Where, When, Why, How） を使った疑問文の作り方を説明します。

①5W1Hの意味を理解する
Whoだれ？：「誰？」と人を尋ねるときに使います。
Who is that man?(あの男性は誰ですか？)

What何？：「何？」と物事や内容を尋ねるときに使います。
What is this?（これは何ですか？）

Whereどこ？：「どこ？」と場所を尋ねるときに使います。
Where are you from?
（どこの出身ですか？）

Whenいつ？：「いつ？」と時間や時期を尋ねるときに使います。
When will you arrive?（いつ到着しますか？）

Why何故？：「なぜ？」と理由を尋ねるときに使います。
Why do you study English? （なぜ英語を勉強しているのですか？）
Why are you late? （なぜ遅刻したのですか？）

How どうやって？：「どのように？」や「どうやって？」、時には「どれくらい？」と方法や程度を尋ねるときに使います。
How are you?
（お元気ですか？）
How do you make this?
（これをどうやって作るのですか？）
How much is this?
（これはいくらですか？）

POINT：まずは、日本語で簡単な文を作ってみて、その後になるべくシンプルな英語文を作っていくことから始めましょう！ゆくゆく単語をどれだけ知っているか！という壁にもぶつかりますが、ぶつかってからやればいいです。初めからあれもこれもとしない勉強法が継続していく上でおすすめです。

英語の疑問文を作るためにおすすめの本

ニックの本は本当に分かりやすいので、おすすめです

「見るだけで英語がペラペラになるA4一枚英語勉強法」

ゆくゆく単語数が必要になったら「英単語ターゲット1400」がおすすめ。単語は知ってれば知ってるほどいいことなのだけど、日常生活で使うなら1400程度で十分です。この本は大学入試に必要な英単語が詰め込まれた一冊です！

そしてアウトプットで有効的な「英語日記を書いてみる」ことも大切です。石原真弓さんの新刊になります！私が持っているのは旧刊だけど、シンプルで理解しやすい本なのでこちらも英語初心者さんにおすすめです。