現役通信制大学生が入学してから知った、大学の選び方によって卒業率が変わること

短大×通信制大学英文科
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通信制大学に通っている私も、以前までは通信制大学の選び方を迷っていました。

通信制大学の選び方のポイントを今日は記事にしていきます!

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現役通信制大学生が入学してから知った、大学の選び方によって卒業率が変わること

通信制大学の選び方は、自分のやりたいことを決めること!です。

私の場合は、学歴コンプレックスがあったので学位が欲しい!ということで、通信制大学で卒業率の高い、自由が丘産能短期大学に入学し、2年内で卒業を手にしました。

その後、自信がついた私は短大の学位を持って、当時、英語の勉強もしていたことから、次にやりたいことが【英語能力をあげること】に代わっていたため、英語が学べる通信制大学の英文科に編入しました。

でも今、こっちの大学では浪人中です。涙

と、いうように”卒業率で大学を決める方法”と”自分がやりたいことを決めて大学を選ぶ方法”の2通りがあります。

今、あなたは何を優先的に手にしたいか!で通信制大学を選ぶと良いです。

その次は学部を決めるです!

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通信大学で学べる学部と種類

通信制大学には、大まかに以下の学部があります。

経済学部、情報マネジメント学部、政治学部、法学部、心理学部、福祉学部、芸術学部、人文学部、文学部、文理学部、教育学部、家政学部

この中で自分が興味を持てる学部がある大学を選びます。

学部だけ言っても、ピンとこない人もいると思うので、簡単にどんなことを勉強するのかを書くと以下です。

経済学部
日本、海外両方の経済の発展や方法、歴史なども含め、経済の基礎や土台や経営の方法を学ぶことが出来ます。実際に日本の大手の会社(TOYOTA,京セラなど)を題材にどうやって企業が戦略を起こし、消費者にサービスを提供しているかなどが教科書に書かれていて、イメージしやすく楽しいです。(✅私短大で受講してました。)

情報マネジメント学部
経済学部と似たところがありますが、経済学と合わせて人材のリーダーのあり方などを学びます。また問題が起きたときの問題解決能力、分析能力など、データーを使った学びが出来ます。心理学の科目も同時に受講します。(✅私短大で受講してました。)

政治学部
政治の成り立ちや過程の事実をヒントに論理的に考える力を付けます。同時に国際・地方・地域・社会学なども学び戦略的思考を学びます。

法学部
弁護士、税理士、などになるための、基礎の憲法、民放、刑法、商法などの法律を学びます。

心理学部
社会生活での人が感じる心理学全般を学ぶことができ、社会生活、集団生活、ビジネス面から、発達障害、臨床などを学びます。(✅私短大で科目受講してましたが、楽しかったです)

福祉学部

高齢者、児童、家庭、障害者、精神保健、ジェンダーなどの問題を抱えている方への福祉としての在り方、サポート方法全般を学びます。

芸術学部
映像、イラスト、グラフィックなどクリエイティブな方法、表現、歴史、写真、演劇を含めた理論を学びます。


人文学部
心理、人間学、社会文化学、哲学、宗教学、精神的価値、歴史的時間、などを学びます。


文学部

文学、歴史、社会、心理全般を学びます。(✅私は現在大学で文学部に在籍していますが、基本は文学史を学ぶことが多いです。以前にいた短大に比べて、ものすごい量の本や物語を読んで学ぶことが多いです。本好きにおすすめ!)

文理学部
人が人として感じる価値、人文学と文学、哲学、言語学、教育、社会学全般を実際の資料をベースとして、論理的に学びます。

教育学部
歴史、哲学を学びながら、人間学、言語学を臨床を交え、講師などになるための教育知識を学びます。

家政学部
衣・食・住、栄養学も含め、生活全般を論理的、科学的に学びます。

通信制大学選びでは、自分が勉強したい、将来なりたい職業、または、すでにもっている知識をスキルアップしたい、資格を大学で取得したい!と選び方からも大学を選ぶポイントにもなります。

通信制大学の卒業率とスクーリング


通信制大学のスクーリングのメリットとデメリットを先に話すと、メリットで言うと単位が取りやすい傾向にあります。デメリットは通信制大学はディスカッションやグループワークが多いので、苦手と感じる人にとっては、キツイ時間になることもあります。

ディスカッションが苦手な人は、はじめから”スクーリングなし”の通大を選ぶと安心かもしれません。ただ、レポートなどがどれくらいの量で、難易度がどれくらいか入学してみないと分からない所があると思うので覚悟したほうが良いかもしれません。

個人的に私が人に通信制大学選びで、おすすめしたい通信制大学は目的にもよりますが、大学学士を目的にしているのなら【卒業率の高い通信制大学】を選ぶことを進めます!

というのも、私の経験上になりますが、最初の通信制短期大学が卒業率70%というほとんどの人が卒業できる自由が丘産能短期大学に入学、卒業を2年以内で卒業達成できました。

試験やレポートで、時々難しかったり、何時間も勉強しなくてはいけない課題もあったけど、今思うと楽でした。そして、レポートや科目終了試験でも成績評価A,Sが取れ、卒業まで、学習障害がある私でも2年で卒業できました。

だけど、今いる大学(卒業するまで大学名内緒)では、もっともっともっ~と時間もかけレポートを作成しているのですが、とてもとてもとて~も大変で、簡単にA,Sはほとんど取れていません。これまでA.Sの成績を収めていた私だったけど、今の大学ではB,C評価が多いです。

そして今いる大学の卒業率は10%以下です。退学者もとても多いです。

冒頭でも少し触れさせていただきましたが、単位が取れなくて留年しています。

何を伝えたいかというと、やりたいことは学べているけど、難易度の高い大学に入ると通信制大学の場合、卒業がなかなかできないってことです。

卒業して次のこと(再度、留学)を計画していたのですが、足止めされてしまい時間のロスが発生しています。

そのため、これから通信制大学に入学する人は、絶対にこれが学びたい!や講師資格を絶対に取りたい!がないなら、卒業率の高い大学が絶対におすすめ!って伝えたいです。

最後まで読んでくれてありがとうございました。

この記事を書いた人
ビザうさ

大卒資格と英語習得を目指すこのサイトの管理人。

短期留学をきっかけに英語に興味を持ち、帰国後英検を5級から準2級まで合格したあと、通信制大学の英文科に入学。在学中に発達障害(ASD)が見つかる。精神障害者手帳3級の身になりました。

このブログは「大人の発達障害」に関心のある方、発達障害じゃなくても大人になって「大学卒業を目指したい方」「英語学習をしてる方」に向けて、少しでも役に立てる記事投稿をしています。

学歴🌷 自由が丘産能短期大学卒➡現在は、とある通信制大学英文科の学生(卒業したら大学名を公開しますのでお待ちください)

保有資格📚 秘書検定2級、英検準2級、簿記検定3級、MOS(Excel,Word,PPT)すべて一発95点オーバーで合格。

好きなこと💗 食べること、運動、ペットの熱帯魚🐠、可愛いカフェ、洋館巡りなど🏰✨

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