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40代で通信制大学に入学してわかった「現実」と「本当のメリット・デメリット」体験記

通信制大学💻
この記事は約4分で読めます。

40代で自由が丘産能短期大学を卒業し、現在は聖徳大学通信の英語コースに在籍中です。
「学びたい」という気持ちだけで始めた通信制大学ですが、実際に入ってみてわかった現実は、想像以上にハード。
でも、それ以上に得られるものも大きかったです。
今回は、私自身の体験を通して感じた、通信制大学のリアルなメリット・デメリットをお伝えします。
「本当に自分にできるかな?」と迷っている方に、少しでもヒントや勇気が届けばうれしいです。

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40代・50代の壁:「体力・視力・集中力」との闘い

通信制大学で一番キツかったのは、若い頃にはなかった“体の変化”です。
目がかすんで文字が読めない、長時間座って勉強すると腰が痛くなる、集中が30分も続かない…。🧓

正直、「学生時代と同じように勉強すればいいでしょ」と思っていた自分を叱りたい(笑)

対策として私はこうしました:

  • ブルーライトカット眼鏡を使う
  • レポートは印刷して読む
  • **勉強タイムは25分×3セット(ポモドーロ法)**に区切る

体力も集中力も「有限の資源」です。自分に合ったスタイルを見つけるのが大切です。

やって良かった!通信制大学の“本当の”メリット

通信制大学に通ってよかったと心から思えるのは、「自信」と「誇り」が手に入ったことです。📚

特に嬉しかったのはこれ↓

  • 履歴書に「短大卒」「大卒」と書ける
  • 卒業証書を手にしたときの達成感
  • 自分のペースで学習を進められる
  • 入試なしで入学できる
  • 毎月書いたレポートのおかげで文章能力が付く
  • 全日生の大学に比べて学費がだいぶ安い
  • 子どもや周りの同世代に「すごい」と言われたこと(こんなに共感や応援をしてもらえると思っていなかったので正直、びっくりしました)
  • 私の行動が会社内で話題になり、同僚が私も通信大学に行きたい!と言い出してくれたこと

学歴や資格が目的じゃなくても、「やり抜いた」という経験や、周りにプラスの影響が与えられる存在になれたことは、私にとっての財産になりました。
通信制大学は年齢に関係なく「自分を変える場所」でもあります。

ぶっちゃけ、きつかったデメリット(だけど乗り越えられる)

デメリットももちろんあります。特にこんなことが辛かったです😢

  • 孤独(学びを共有できる人がいない)
  • モチベーション維持が難しい
  • キャンパスライフがない
  • 卒業率が低い
  • 通学型に比べて、学部が少ない
  • 毎月提出するべきレポートの山
  • ITリテラシーの壁(Wordってどうやって保存するの!?)

でも、逆に言えば、それを乗り越えたら強くなる!
自己管理力やデジタル対応力が“自然と”身につくのは、通信制大学の隠れた「大きなメリット」です。

通信制大学は「一人じゃない」と知ってほしい

通信制大学は「孤独との戦い」とよく言われますが、今はSNSやX(旧Twitter)などで、仲間を見つけることも可能です。

私も在学中、Xで「通信制大学生」とつながり、励まし合いながら乗り越えました。

大人になってからの学びは、一人で挑戦しているようで、実はたくさんの人が同じ悩みや壁にぶつかっています。

もしもあなたが「一人で不安…」と思っているなら、この記事を読んで、少しでも「私だけじゃない」と思ってもらえたら嬉しいです。👥

卒業したから言える。「やってよかった」の気持ち

私は産能短期大学を卒業し、今はさらに英語を学びたくて聖徳大学に進学しました。

「もう年齢的に遅いかな…」と迷っていたあの時の自分に、今こう言いたいです。

「よく一歩踏み出したね。未来が変わったよ」

あなたも、きっと今より少し自分を好きになれます。

まとめ|40代からの学びに遅すぎるはない

通信制大学に入る理由は人それぞれです。
でも共通しているのは、みんな「もっと自分らしく生きたい」という気持ちを持っていること。

あなたが今この記事を読んでいるということは、すでにその一歩を踏み出しかけている証拠です。

あとは、「やってみる」だけです。

\40 50の人が通信大学に入学したいなら急いだほうがいい理由/

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