ブログ運営の為、一部広告が表示されます。

HSPに向いてる仕事7選|繊細な気質を強みにできる働き方とは?【体験談も】

ASD・境界知能・HSP
この記事は約5分で読めます。

🌿「今の仕事がしんどい…」「人間関係に疲れて自分らしく働けない」

そんな風に感じている方は、もしかするとHSP(Highly Sensitive Person)という繊細な気質を持っているのかもしれません。

HSPは音や光、人の感情に敏感で、周囲の刺激に疲れやすい特性があります。しかし、それは決して「弱み」ではありません。自分に合った仕事や環境を選ぶことで、その繊細さは「強み」に変えることができます。

私自身もHSPであり、人付き合いに悩みながらも【通信制大学】で学び、【英語学習】をきっかけに自分に合う働き方を見つけてきました。今回は、そんな経験も踏まえて、

HSPに向いてる具体的な仕事7選と、繊細な気質を活かすためのヒントをご紹介します。

後半では、HSPと意外に相性がいい「英語学習」についても触れていますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

スポンサーリンク

HSPとは?向いてる仕事を探す前に知っておきたい特性

このページに来る人なら、すでに知っているかもしれませんが、改めてHSPの特性からお話させていただきます。その後に避けたほうがいい仕事向いている仕事英語学習との意外な相性仕事を見つけるために大切なこと、繊細さをいかした働き方まで解説していきます。

ゆき
ゆき

ちなみに私はHSPの当事者です。繊細過ぎて疲れてしまうことが多く鈍感な人になりたいと願っていたけど、感動しやすいとか大人になっても素直とか素晴らしい面もたくさんあるので、前向きに生きています

HSP(Highly Sensitive Person
=非常に感受性が高く、ささいな刺激に敏感な気質のこと

  • 特徴:
    • 音・光・においなど外部刺激に疲れやすい
    • 人の感情に影響されやすく、気疲れしやすい
    • 一人の時間が必要/細かい部分に気づける
  • 特性を理解しておけば、「向いてない仕事」に無理に適応しようとせず、自分の強みを活かせます!

HSPが避けたほうがいい仕事とは?

  • ノルマが厳しくプレッシャーの多い仕事(営業職など)
  • マルチタスクが多く常に変化に対応する必要がある仕事(コールセンターなど)
  • 常に大勢と関わる仕事(飲食業・販売などでの長時間勤務)

5感が敏感な分、大勢の人の中で過ごすといろんな人の感情が自分の中に入ってきてしまい、心が休まらなくなるので、大きな会社で従業員が多くても、自分がいる部署はこじんまりとしている職場がおすすめです。

👉大切なのは「自分を追い詰めないこと」。
私も以前、接客業で心身ともに限界を感じ、働き方を見直しました。

HSPに向いてる仕事7選!

1. 在宅ライター・ブロガー

  • 静かな環境で自分のペースで仕事ができる
  • 一人で完結できるため、人間関係によるストレスが少ない

2. ウェブデザイナー・動画編集者

  • クリエイティブな仕事で感性を活かせる
  • 集中力や細かい部分に気づく力が強みになる

3. 図書館司書・資料整理の仕事

  • 静かな環境で落ち着いて働ける
  • ルーティン作業が多く安心感がある

4. 通訳・翻訳家(英語など)

  • 言語に興味のあるHSPには特におすすめ
  • コツコツ学んだ知識や観察力が大いに活かせる
  • ▶ このあと↓(下)で「HSPと英語学習の相性」についても詳しく解説しています

5. 在宅コールセンター(カスタマーサポート)

  • 自宅なので環境を自分で整えられる
  • 相手の気持ちに寄り添う力が活かせる

6. 事務職(経理・データ入力など)

  • ルーティン・裏方作業が中心
  • 細やかな作業が得意なHSP向き

7. 個人のスキルを活かしたフリーランス

自分のペースで仕事量を調整しやすい

執筆・デザイン・翻訳など好きな分野で活動できる

HSPの人は責任感も強くまじめで静かな性格の人が多いため、静かで自分のペースで仕事が出来る職種が向いています。今回紹介した職種はどれもがHSPさんに適した職種になるので、仕事探しの参考にしてください。

HSPと英語学習の意外な相性

「HSPに英語学習?」と意外に思われるかもしれませんが、実はHSPの特性が強みになる分野なんです。

1. 細かい音に敏感だから、リスニングが伸びやすい

  • 発音やイントネーションの違いに気づきやすく、聞き取り力が向上しやすい

2. 一人でコツコツ続けるのが得意

  • アプリやオンライン教材で自分のペースで学習できる
  • 自宅で学べるので安心

3. 相手の感情に寄り添える

  • コミュニケーションをするときに相手の気持ちを丁寧にくみ取れるため、語学の学びが深まる

私も通信制大学での学び+独学での英語学習を通じて、在宅でできる翻訳の仕事に興味を持つようになりました。

\【体験談】在宅での英語の仕事/

前の話ですが、在宅でできる英語の仕事を探している時にオンライン英会話のネイ○○キャンプが在宅でできる「英語の質問に答える」求人があり、応募し、採用されました。好きな時に出来るので楽しかったです。当時、私が感じているような英語学習の悩みと質問者の悩みが重なることがあり、ブロガーとしての私にとっても、このバイトはとても有益な時間になりました。

関連記事はこちら:「HSPに英語学習をすすめる3つの理由」

HSPが自分に合った仕事を見つけるために大切なこと

学びながら働き方を模索することで、心身の負担を減らすことができる

「周りに合わせる」のではなく、「自分がストレスを感じにくい環境」を選ぶ

完璧を目指さず、小さな挑戦を積み重ねる

まとめ|繊細さを活かせる働き方は必ず見つかります

HSPだからこそ活かせる強みはたくさんあります。
自分に合う環境や働き方を見つけるために、

・静かな環境での仕事
・ひとりで取り組める仕事
・自分の感性や集中力を活かせる仕事

を意識して探してみてくださいね。

英語学習をきっかけに新しい道が開けることもあります。
私の体験が少しでも参考になれば幸いです。

🌸 関連記事

▶ 【HSPに英語学習をすすめる3つの理由】繊細さが武器になる学び方とは?
▶ 【通信制大学で自分らしさを見つけた話】HSPでも安心できた学びの環境

この記事を書いた人
ゆき

    ↑  ↑  ↑
(卒業大学、保有資格は名前をクリックしてね)

ゆきです。30代で留学経験をしたあと、勉強に目覚めて40代で英語系の通信制短大・大学を卒業しました。このブログでは通信制大学のこと、英語学習のことを発信しているので、読者様の参考の1つにしてください。

ゆきをフォローする
ASD・境界知能・HSP日記
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ゆきをフォローする