通信制大学に入学したばかりの方や、これから入学を考えている方へ。
「単位を取りやすいのはレポート?スクーリング?」と疑問に思っていませんか?
この記事ではその理由や、スクーリングの種類、メリット・デメリットを分かりやすくまとめました。
これから通信制大学をスタートする方に、ぜひ役立ててほしいです。
【体験談】通信制大学レポートとスクーリング、単位が取りやすいのはどっち?
私自身、2つの通信制大学を卒業した経験から言うと、
結論は、スクーリングのほうが単位を取りやすいです!
理由は、スクーリングだと、多くの場合講師から試験範囲を教えてもらえることが多く試験対策がしやすいからです。反対に、レポート課題の場合は、シラバスに大まかな試験範囲が書かれていても、実際には「教科書○○一冊全部が試験範囲」なんてこともよくあり、どこが出題されるか分からず、対策が難しいんです。( ;∀;)
そういったことから、確実に単位を取りたいならスクーリングを活用するのが断然おすすめです!
通信制大学の基本的な単位の取り方
通信制大学では、主に以下の2つの方法で単位を取得します。
- ① レポート提出に合格+科目修得試験に合格
- ② スクーリング出席+科目終了試験に合格
スクーリングに出席すると、レポート提出が不要なこともあり、単位取得のハードルがぐっと下がるから、おすすめです。
通信制大学のスクーリングは3種類あります
通信制大学のスクーリングには、以下の3種類があります。おそらくどこの通信制大学に入学しても以下の3種類の方法だと思います。事実、私は2つの通信制大学でこの3種類すべてのスクーリングを経験しています(*^-^*)!
対面スクーリング
- 実際に大学のキャンパスに通って授業を受けます。
- クラスメイトと直接顔を合わせられるのが特徴です。
オンラインスクーリング
- 自宅からZoomやTeamsなどを使ってリアルタイムで授業に参加します。
- 通学不要で、全国どこからでも参加できます。
ビデオスクーリング
- 大学が用意した動画教材を視聴して学習します。
- リアルタイムの参加が不要で、自分のペースで進められます。

通信制大学に入学したばかりは、この3種類も何のことか分からず不安になったりするかもだけど、スクーリングの種類はすぐに慣れるので、心配しなくても大丈夫ですよ。
スクーリングなしで卒業はできる?
「スクーリングなし 通信制大学」で検索する方も多いですが、完全にスクーリングなしで卒業できる大学は、基本的にありません。
理由は、文部科学省のルールで「一定単位数のスクーリング履修」が求められているためです。
実際に、私は2つの通信制大学を卒業したのだけど、どちらも必ずスクーリング単位の取得が必要でした。ただし、通学型に限らず、自宅で受けられるオンラインやビデオ型スクーリングも認められているので安心してください!
【オンラインスクーリングの体験談】
私が2つ目に卒業した通信制大学は一度も通学しないで、この写真のように↓自宅からスクーリングに出席をする形でした。だけど最近のオンライン授業って、ただ参加して聞いているだけではなく、しっかりと積極的に意見をいったり、ディスカッションをたくさんするので、しっかり大学生をしてる時間を得られました。💻📚というか、普通に何度も先生にあてられます。

【体験談】オンラインスクーリングのメリット・デメリット
私は、対面型・オンライン型・ビデオ型すべてのスクーリングを経験しましたが、
個人的にはオンラインスクーリングが断然ラクでした!
オンラインスクーリングのメリット
①試験範囲を講師が教えてくれるので、合格しやすい
②通学時間ゼロ!
③朝早く起きて満員電車に乗らなくていい
④交通費・宿泊費が不要
⑤お弁当の準備が不要(自宅でランチ)
⑥服装に気を遣わなくてOK(上だけ整えればOK)
⑦疲れたら部屋で横になれる
⑧休憩が取りやすく、授業に集中しやすい
「私は朝の通学ラッシュで疲れてしまうので、オンラインスクーリングの大学を選んで心から良かったと思っています。」
ペットがいる人なら、ペットと一緒にいられるメリットもありますね!

ただし、デメリットも。。。
- 友達ができにくい💦
- グループワークが苦手だと最初はつらいかも💦

私もグループワークが大の苦手だったけど、大学4年生になるころには自然に参加できるようになりました!慣れってある意味、力になるな~って思いました。
まとめ:スクーリングを上手く活用しよう!
- 通信制大学ではスクーリング単位の取得が必要。
- スクーリング参加でレポート提出が不要になる場合もある。
- スクーリングでは試験範囲を教えてもらえるので単位取得がしやすい。
- オンラインスクーリングなら自宅で楽に受講できる。
通信制大学をよりスムーズに卒業するために、
スクーリングをうまく使うことがカギです!
私のブログでは、通信制大学に関するリアルな情報をたくさん発信しています。
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