通信制大学の英語スクーリングって、どんな雰囲気なのか気になりますよね?
この記事では、聖徳大学通信教育部 英語文化コミュニケーション学科で実際にスクーリングを受けた私が、3日間の英語スクーリングの様子をリアルに紹介します。
このプログラムは、まるで海外留学のような「英語漬け」環境。
英語が苦手な私でもなんとか乗り切れたので、これから英語科や英文科への入学を考えている方の参考になれば嬉しいです。
聖徳通信制大学の英語スクーリングはオールイングリッシュ!
結論から言うと…
3日間連続で行われる英語スクーリングは、朝の挨拶から授業、ディスカッションまですべて英語!
配られるプリントも、最終日の科目試験も英語。
目に見えるもの・耳に入るもの、すべてが英語で、まさに「英語漬け」でした。

ハードだったのは課題の多さ
一番きつかったのが、聞き取れない英語に加えて課題の多さです。
3日間で提出する課題がなんと14個もあり、日本の大学としてはかなりハードな部類だと思います。
💡 一言でいうと…
「留学してるみたいな感じ!」
授業はオンラインで行われ、家にいながら海外の授業を受けているような臨場感がありました。
まさに、通信制でありながら“英語のシャワーを浴びる”ような3日間でした。
クラス分けなし!初心者から上級者まで同じクラス
恐らく、他の英語が学べる通信制大学も同じだと思いますが、
聖徳大学の英語スクーリングでも英語レベルによるクラス分けはありません。
英語初心者から上級者までが、同じクラスで同じ課題に取り組むスタイルです。
講師は外国人の先生で、授業はすべて英語。
上級者の学生は講師の話をスムーズに理解していましたが、
私のように英語が苦手な学生は、最初は先生が何を言っているのか分からず戸惑うこともありました。
でも、みんな優しいので大丈夫です。
分からない部分をフォローしてくれる学生も多く、先生もゆっくり話してくれたり、チャットで説明してくれたりと、初心者にも配慮された雰囲気でした。
英語が苦手でもついていける理由
授業はオンラインで行われるため、翻訳アプリの使用が認められています。
わからない単語や英文をその場でGoogle翻訳で調べながら進めてOKです。
英語が得意な学生と比べると、確かにスピードは遅くなります。
でも、自分で調べながら理解していく過程こそが本当の学びだと思います。
時間はかかっても、確実に「分かる瞬間」が増えていきました。
💡 初心者でも安心できるポイント
- 授業中の翻訳アプリ使用OK(Google翻訳など)
- 解答やレポートを自分のペースで作成できる
- チャットで質問できるから、聞き取れなくても対応可能
最初は先生の英語が全然聞き取れなくて焦りました💦

最初は英語が速すぎてパニック!
でも、だんだん慣れていきました✨
かなり疲れたけどね。
英語漬けスクーリングを乗り切るコツ
3日間の英語スクーリングは、朝から夕方までほぼ英語オンリー。
内容も濃く、課題も多いため、体力と集中力の両方が試される3日間です。
でも、ちょっとした工夫で驚くほど楽になります。
ここでは、私が実際に試して「これがあって助かった!」と思ったコツを紹介します🌸
① 翻訳アプリを味方にする
授業中にわからない単語が出ても焦らずOK。
Google翻訳などのアプリを使って、意味をすぐに確認できます。
「理解できない時間を減らす」ことがポイントです。
② プレゼン資料はPCで事前に作っておく
発表準備は、スクーリング期間中に一から始めると時間が足りません。
事前にテーマを決めて、少しでも資料を作っておくと心の余裕が生まれます。
③ 自分のペースで進める“マイペース作戦”
授業後はすぐ休憩。
夜に静かな時間を使って課題を進めるのがおすすめです。
疲れた頭をリセットしてから取り組むほうが、結果的に効率が上がります。

途中で何度も「もうきつい…」って思ったけど、
マイペースを守ったおかげで最後までやり切れました✨
授業内容の流れと雰囲気
聖徳大学の英語スクーリングは、3日間で多彩な内容をこなす集中型プログラムです。
一言でいうと、ただの「授業」ではなく、英語で学び・考え・話す練習を重ねる3日間。
実際に受けてみて感じた印象を、流れに沿って紹介します📝
📚 1日目:英語だけの授業に慣れる日
初日は、自己紹介や簡単なディスカッションからスタート。
講師も学生の緊張をほぐすように、笑顔でやさしく話しかけてくれました。
最初はほとんど聞き取れず、正直「3日間持つかな…」と思いましたが、
クラスメイトが助けてくれたり、先生がチャットで補足してくれたりして、
少しずつ雰囲気に慣れていきました。
💬 2日目:ディスカッションと課題ラッシュ
2日目からは本格的な授業に突入。
社会問題や文化をテーマにした英語ディスカッションが中心で、
「自分の意見を英語で伝える」練習になります。
授業の合間にもミニ課題があり、1日中ずっと英語に触れている状態です。
課題は全部で14個あり、文法・読解・意見文作成など内容も多様でした。
🌍 3日目:英語プレゼンで締めくくり!
最終日は英語プレゼン。
テーマは「世界遺産」や「環境問題」などで、
各自がスライドを作り、3〜5分の発表を行います。
これは科目試験も兼ねていて、緊張感がありますが、
プレゼンをやり終えたあとの達成感は本当に大きかったです。
スクーリングで扱われた主なテーマ
- 貧困国の老後問題
- 増え続けるごみ問題
- 海洋汚染と絶滅危惧種
- 世界遺産の保護と観光の関係
どのテーマも「英語で考える」だけでなく、世界の社会問題を学べる貴重な機会でした。
授業後も、他の学生とチャットで意見を交わすなど、英語を使う時間が自然と増えます。
まとめ:英語が苦手でも“挑戦する価値”がある3日間!
聖徳大学の英語スクーリングは、完全オールイングリッシュの授業で、
最初は驚くほど英語漬けの3日間です。
でも、翻訳アプリを使いながら学べたり、
先生やクラスメイトがサポートしてくれたりと、初心者にも優しい環境が整っています。
課題は多くて大変だけど、やり切ったあとの達成感は本当に大きいです。
英語で学ぶことの楽しさを感じられる、まるで小さな留学のような経験でした。

「英語が苦手だから無理かも…」と思っていた私でも、
最後までやり切って、今は卒業できました。
勇気を出して挑戦してよかったです😊


コメント
こんにちは。
ブログを読ませていただきました。
質問がありまして、コメント欄より失礼致します。
今年、通信短期大学を卒業予定しております。単位も無事に習得しました。
英語を頑張ったので、引き続き通信大学編入を検討して探しております。
あと2年みっちり英語を勉強するには、何処がいいのか、もしよければ教えて頂けますでしょうか?
Yoshihara様
コメントありがとうございます。
通信制短期大学卒業予定、おめでとうございます。
私の通信大学生活と似た経路で共感です。
さて、英語を頑張られていて、英語が学べる通大を検討中だとするなら、
当ブログ「英語が学べる通信制大学」https://usami0120.com/directional-future/
を参考にして検討されると良いと思います。
ちなみに私が今年卒業する(後日、記事にする予定)の大学は英語はみっちり
学べましたが、大学の体制がイマイチだったのであまりお勧めではありませんが、
逆境に臨める覚悟があれば私が在籍している大学もおすすめします。
大学名を知りたい場合は再度お知らせいただけるか、今月(9月)中にアップする記事を
お待ちください。