在学生が伝える、通信制大学英文科の「勉強内容」と「英語レベル」

短大×通信制大学英文科
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このページでは実際に通信制大学英文科に通う私が受けている授業、内容そして英語レベルを記事にしていくので、興味がある人は読んでいってくださいね。

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在学生が伝える、通信制大学英文科の「勉強内容」と「英語レベル」

通信制大学英文科で学ぶ内容で一番多いのが英文学です。

アメリカ史やイギリス史、アメリカ文学史やイギリス文学史、その他に音声学、社会学、キャリア論、イギリス戯曲などをメインで学びます。

その他にリーディング1~6、スピーキング1~6のクラスがあります。この1~6は6段かいあるって意味です。

そしてレポート課題(自分で教科書で勉強して単位を取っていくタイプのもの)で扱う英語は、英文法1~2、ライティング1~2、英語構文の語彙と用法などなど英語関係の教科があります。

そして選択科目で、フランス語、ドイツ語、日本史、古典文学などがあります。

教科書は英字本と日本語本とありますが、基本、どちらも分厚い本を読むことになります。そして読みながら、外国の歴史や文化を読み解いていく!という内容です。

しいて、英文科の良いところをいうならば、英字の読み物がとっても多いので、リーディングの力はつくと思います。むしろ、本が好きな人はおすすめです。ただ、ゆっくり本を楽しむように読むのではなく、どちらかというと追われる感じで月で4冊、5冊を読みます。

ピンクウサギ
 

私は読むことが苦手なので、ただ苦痛ですけどね・・。

けど、本を2.3日で一冊読み終えたときは、達成感を感じて喜びは感じます。

ここからは実際に受けた英文科ならではの、オールイングリッシュのスクーリング内容を伝えていくので、どんな感じかだけでも掴んでもらえたらと思います。

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英語科のスクーリング(授業)の様子

私が在籍している通信大学の英語科のスクーリング(授業)は、日本人講師による英文学の授業と、外国人講師によるオールイングリッシュの2つのパターンがあります。

この日は外国人講師による、オールイングリッシュのスクーリングでした。

感覚的にいうと、【ここ、外国ですか?】っていうくらいに朝9時から夕方5時40分まで、しかも3日間、ずっと英語環境の中で授業を受けました。うちの大学は3日連続出席で2単位取得、2日連続出席で1単位という形になります。

~スクーリングで貰える単位~
①2日間出席ー1科目-1単位
②3日間出席ー1科目-2単位
(時間:9:00~17:40分が基本)

~一日の流れと授業内でやること~

  1. スクーリング時間:AM9~PM5時40分
  2. 3日間出席、3日目は科目終了試験がある
  3. 参加手段:オンライン授業
  4. 約1時間おきにグループディスカッションがあります
  5. 課題の量:1日6-7個の英語の資料を読みます。配られる資料内容は世界の環境問題や、世界遺産、文化、貧困、絶滅危惧種など深刻な問題について学びます。資料は全英語になります。
  6. 休憩:1時間おきに10分~20分。
  7. ランチ:50分~60分講師により変動あり。
  8. 午後:クラスメイトと午前中に出された課題の答え合わせからはじまりる。それが終わると新しい英語の資料に取りかかり、片付けても片付けても英語の山状態&常に英語だけの環境で脳内がパンクする。
  9. 3日間の最終日:英語で6分程度の個人プレゼン

という流れでした。

ここで伝えたいことは、先生は日本語わからないので、指示も英語で学生に伝えてきます。

分からないとやるべきことが分からなくなるので、とにかく恥ずかしくても、翻訳使ってでも、やるべきことを質問して理解する必要があります。

ピンクウサギ
 

ちなみ私はついていけなくて、とっても必死でした。むしろ取り残されていました。

けど、なんとか単位取れました!マジで良かった!

通大の英語学生と英語レベルについて

~学生の年齢層~
20代後半~50代

~男女比~
女性のほうが多い

~学生の目的~
私のように大学学位のために通う学生
すでに英語講師で教員免許のために通う学生

~学生の英語レベル~
私のような英語なんちゃっての低レベルの学生もいれば、帰国子女、すでに英語の先生として活躍していて教員免許取得のために通っている英語できる学生、英語を第二言語とする外国人、夫が外国人の学生、なんかが1つのクラスに参加しているので、低レベルの私はかなり苦しくなります。

ちなみにすべてオンライン上での授業になります。

コロナのこともあって、一度も通学したことないです。

むしろ私はぎりぎりまで寝ていられるし、ランチ代や交通費もかからないので、気に入っています。

使っているツールはMicrosoft Teamsです。

通信制大学英文科は、英会話教室とは違うので気を付けて

そうそう、最後に通信制大学で英語が学びたい!と思っている人に伝えることは、英文科はスピーキングとか英文法とかリーディング科目があるけど、英会話教室みたいなことはしないので、気を付けてください。

通信制大学の英文科は、英会話教室で習うようなNice to meet you!やHow are you?を一から声にだして習う授業は一切ありません。

大学に入ってみて改めて感じてることは、大学は英語の学問を勉強するところなんだなぁってことでした。

なので、楽しくないこともたくさんあります。(むずかしくて頭を抱えることもありま)

そして、また留学もしたい私は、プライベートで大学の勉強以外に英会話レッスンを受けています。

最近お気に入りのオンラインスクールはDaiGoさんも習っている”アクエスオンライン英会話”です。

体験して、脳科学的に考えらたカリキュラムを半信半疑で受けたところ、良かったので入会しました。

体験レッスンが出来るので、興味がある人は試してみてくださいね↓

本日も、最後まで読んでくれてありがとうございました。

この記事を書いた人
ビザうさ

大卒資格と英語習得を目指すこのサイトの管理人。

短期留学をきっかけに英語に興味を持ち、帰国後英検を5級から準2級まで合格したあと、通信制大学の英文科に入学。在学中に発達障害(ASD)が見つかる。精神障害者手帳3級の身になりました。

このブログは「大人の発達障害」に関心のある方、発達障害じゃなくても大人になって「大学卒業を目指したい方」「英語学習をしてる方」に向けて、少しでも役に立てる記事投稿をしています。

学歴🌷 自由が丘産能短期大学卒➡現在は、とある通信制大学英文科の学生(卒業したら大学名を公開しますのでお待ちください)

保有資格📚 秘書検定2級、英検準2級、簿記検定3級、MOS(Excel,Word,PPT)すべて一発95点オーバーで合格。

好きなこと💗 食べること、運動、ペットの熱帯魚🐠、可愛いカフェ、洋館巡りなど🏰✨

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