通大生4年目のゆきです。
今日は40・50代の方でこれから通信制大学に通おうかなぁって思っている人がいたら、「即入学してください」って言います。
この記事では、40代・50代の方が通信制大学で学ぶなら、なぜ”今すぐ”行動すべきなのか、その理由をリアルな体験談を交えながらお伝えします。
40・50代の人が通信制大学に入学したいなら急いだほうがいい5つの理由!
集中力が持たない!勉強できる時間は意外と短い
若いころのように、一気に何時間も机に向かって勉強するなんて無理でした。特に家事や仕事が終わった夜に勉強しようとしても、眠気が襲ってくるし、30分もすると頭がぼーっとしてきます。寝ないでOKなんてことは、40過ぎるときつくなってきます。
だからこそ、学びたい気持ちがあるなら、少しでも体力や集中力がある今のうちに始めた方が絶対にいいです。年齢が上がるほど、この”集中力との戦い”は大きくなります。
家族と仕事、両方あると時間がない
40・50代になると子供も高校生と大きかったり、夫がいる人も多いと思います。家事、パート、子どもの送迎…。日中は全く勉強時間が取れません。まして自分のパートなどの仕事を持っていると平日に勉強することは睡眠時間を削って作るしかないです。
体力温存のために週末にまとめて勉強しようとしても、家族の予定に左右されたり、自分の体力がもたなかったりすることが想定されます。”時間を作る”というより、“時間を奪い取る”覚悟が必要になります。
早く入学して始めればその分、生活のリズムを作る余裕もできます。
記憶力が…あれ?昨日のことを忘れてる!?
恥ずかしながら、昨日読んだはずのテキスト内容を、今日まったく覚えていないことが何度もあります。「この単語、何度調べたっけ?」なんてこともしょっちゅう。

若い頃のような”一発で覚える”ことは体力的にも脳の構造的にも出来なくなるので、体に負担のない形で、ゆっくり確実に勉強していくことが一番の解決策です。
若いって本当に宝です。
デジタルが苦手だと最初が地獄!
新しいことについていけない!入学してすぐに私を苦しめたのは、オンライン授業、課題提出、掲示板でのやりとりがすべてパソコンだったことです!
大学で使われているツールって結構複雑なんです。Microsoft Teamsだったり、大学専用のシステムだったり、他にもいろんなツールを新しく一気に覚えなくてはいけないのが大変でした。
特に私が通っている大学は、デジタル化していて課題提出や作成、その他のことすべてをパソコン上でするので、入学当初は何時間もかけてネット検索したりして余分な時間を取られました。
「ログインできない!」「PDFってどうやって開くの?」「Wordで文書を送れってどうやるの?」というレベルからのスタートでした。
でも、今は「こんなこともできるんだ!」と達成感があります(*‘∀‘)✨💻

老眼で文字が見えない!?意外な落とし穴
実は私、通信制大学に入ってしばらくしてから「あれ、教科書を読んでて文字がかすむなぁ」とか、眼鏡をかけているのにピントが合わない。どういう事?もしかして「老眼!?」と年齢的に感じたので眼鏡やで検査してもらったところ、「初老眼」になっていました。(*´ω`) つ、ついにきた。
人生で初めて老眼鏡を作りましたもん。そして老眼鏡って慣れるまで目がとっても疲れるんです。だからレポート作成がいつも以上に時間が必要で、大変な日もありました。
ブルーライトカットの眼鏡、拡大表示、印刷して読むなど、いろいろ工夫が必要です。年齢が上がるほど、身体的な面でも負担が出てきます。今すでに老眼の気配があるなら、これ以上進む前に入学したほうがいいです。
でも若いと、この「老眼の苦労」もなしで、学習が出来るから入学は早いほうがいいです。
\私のお気に入りブルーカット&UVカットクリーム/
\教科書読んでいる時の私/
「文字が小さくて見えねえ」です。(笑)

\目のぼやけ、かすみ、疲労感用のサプリメント/
ルテイン、ゼアキサンチンには、 目の黄斑部の色素密度の増加によるブルーライトなどの光のストレスの軽減すると言われています。
GABA には、仕事や勉強による一時的な精神的ストレスや疲労感を軽減する機能があることが報告されています。
通信制大学は毎月レポート提出がある
通信制大学に入学すると毎月膨大な量のレポートに追われます。毎月最低でも2~3個の提出が必要になってきます。
レポ―トによっては100ページもある本を一冊読み切らないと、レポートの答えが導きだせないものもあり、本を読むことが遅い私は老眼のカスミ目との戦いで眼精疲労がやばかったです。
とくに歴史系統の教科書は分厚く「字がありんこ」(字が小さい)ものが多く、老眼の私にはしんどかったです。
40代・50代の通信制大学 メリット!
ここまで「急いだほうがいい理由」を書いてきましたが、40代・50代で入学して本当に良かったことを書きます。
それは、若い頃より、どの教科書を読んでいても人生経験があるから、どの科目も興味深く「勉強そのもの」に興味が湧くと言う事です。
学びの意味がわかるし、自分の意志で学ぶ楽しさを実感できる年齢だからこそ、得られるものは大きいです。
\40 50代で通信制大学に入学して分かった「メリット」と「デメリット」/
最後にひとこと
もし今、「入学しようか迷ってる」「まだ早いかな」と思っているなら、私はこう言いたいです。
“思い立ったその時が、あなたにとって一番若い日です。”(どこかで聞いたことがある言葉かもしれませんが…)
やって後悔することは少ないけれど、やらなかった後悔はずっと心に残ります。人生の後半戦、学びという新しい一歩を、ぜひ踏み出してみてください!
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