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現在完了進行形の違いをスッキリ解説!It’s been raining「ずっと雨」の英語表現とは?

English-Grammar
この記事は約5分で読めます。

「今朝からずっと雨が降っている」を英語にするとき、どっちを使えばいいか迷いませんか?

  • It has rained since this morning.
  • It has been raining since this morning.

結論から言うと、正解は It has been raining...(現在完了進行形) です。

「あれ?『ずっと〜している』だから現在完了形の『継続』じゃないの?」と思った方も多いはず。

今回は、なぜ雨のときは been -ing になるのか、過去形や普通の現在完了形との違いを、専門用語をできるだけ使わずにスッキリ分かりやすく解説します!

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現在完了進行形(It’s been raining)の基本

「ずっと雨が降っている」というとき、英語では現在完了進行形(have/has + been + 動詞のing形)という形を使います。

まずは、これがどんな文法なのか基本を押さえましょう。

  • 短縮形:It's been raining. (It has が It’s になります)
    意味:「(過去から始まって)今この瞬間も、休まずにずっと雨が降り続いている

最大のポイントは、雨が降るという「アクション(動作)」が、今も目の前でリアルタイムに続いているというライブ感(躍動感)です。

期間や近況をプラスするともっと自然に!

日常会話では、この後ろに「どれくらい続いているか」を表す言葉をくっつけて使うことがよくあります。

for a week
lately
recently.

  • It’s been raining for a week.
    (1週間ずっと雨が降り続いている。)
    ※1週間前から今この瞬間まで、絶え間なくずっと雨が降っている時間の長さを強調します。
  • It’s been raining lately / recently.
    (最近ずっと雨が降っている。)
    ※ここ数日〜数週間の天候の傾向として、雨の日がずっと続いているという近況を表します。

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現在完了形(継続)と現在完了進行形の違い

では、普通の現在完了形(have + 過去分詞)の「継続」とは何が違うのでしょうか?

違いは、使う「動詞の種類」にあります。
英語の動詞には、大きく分けて

「状態動詞」
「動作動詞」

の2つがあります。

① 状態動詞 ➡ 普通の現在完了形を使う

自分の意志ですぐに「やめたり始めたりできない」動詞です。

live(住む)
know(知っている)
have(持っている)

これらは、普通の現在完了形で「継続」を表します。

  • I‘ve lived here for 5 years.
    (ここに5年間住んでいます。)
    ※「住む」という状態が5年続いている。

② 動作動詞 ➡ 現在完了進行形(been -ing)を使う

自分の意志ですぐに「やめたり始めたりできる」アクションを表す動詞です。

rain(雨が降る)
run(走る)
study(勉強する)

これらが「ずっと続いている」と言いたいときは、
進行形(-ing)の力を借りて have been -ing にします。

  • It‘s been raining since this morning.
    (今朝からずっと雨が降っている。)
    ※「雨が降る」というアクションがずっと継続している。

💡 現在完了形の「基本の4つの用法」をマスターしよう
今回ご紹介した「継続」以外にも、
現在完了形には経験・完了・結果という重要な使い方があります。
「現在完了形の基本をイチからおさらいしたい!」という方は、
こちらのまとめ記事をチェックしてみてくださいね。
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【完全版】現在完了形の使い方|継続・経験・完了・結果をわかりやすく解説
英語の現在完了形がわからない方へ。継続・経験・完了・結果の4つの使い方を、日常会話で使える例文とともにわかりやすく解説します。過去形との違いや、since・for・already・yetなど現在完了とよく使う表現も紹介します。

進行形との違い「It’s been raining」と「It is raining」

「今、雨が降っている」なら、中学で習った It is raining.(現在進行形) もありますよね。
これとは何が違うのでしょうか?

  • It is raining. (現在進行形)
    • 意識は「今」だけ
    • 意味:「(今外を見たら)雨が降っている」状態
    • ※ 1分前から降り始めたのか、3時間前から降っているのかは関係ありません。
  • It’s been raining. (現在完了進行形)
    • 意識は「過去から今までの時間の長さ」
    • 意味:「(さっきから/今朝から)ずっと雨が降っている」時制の幅がある状態
    • ※ 過去と現在を「時間の線」でつなぐ言葉(since や for)と一緒に使うことが多い。

【要注意】天気では現在完了形は使わない「It has rained」だと意味わかりますか?

「じゃあ、普通の現在完了形で It has rained. と言ったら間違いなの?」と思いますよね。

結論から言うと、「ずっと雨が降っている(継続)」という意味では、天気で現在完了形は使いません。

もし進行形にせず It has rained と言ってしまうと、ネイティブには「ずっと降っている」ではなく、「(もう止んだけど)雨が降った(完了・結果)」という意味に聞こえてしまいます。

  • It has rained for 3 hours.
    (これだと「3時間雨が降った(そして今はもう止んでいる)」というチグハグな文になり不自然です)
  • It’s been raining for 3 hours.
    (「3時間ずっと雨が降り続いている【今も降っている】」となり、これが正解です!)

「It has rained」をネイティブが使うのはどんな時?

雨がすでに止んでいる時なら、普通の現在完了形(It has rained.)も日常会話でよく使われます。

  • Look at the ground. It’s rained.
    (地面を見て。雨が降ったんだね = 今は止んでいるけれど、さっきまで降っていた形跡がある)
  • It has already rained today.
    (今日はもう雨が降っちゃったよ = だから今は止んでいるけど、もう洗車はできないね)

つまり、「今もずっと雨が降り続いている」と言いたいときは、100%現在完了形は使わないと覚えておきましょう。天気の「継続」は、必ず It's been raining.ing をつけるのが鉄則です!

まとめ:「ずっと雨」はライブ感の been ~ingを使う

最後に、今回のポイントをまとめます。

  • 「ずっと雨が降っている」は It's been raining.(現在完了進行形) が正解。
  • 「天気」のように、自分の意志で動きを止められる動詞の継続は、have/has + been + -ing にする。
  • 普通の現在完了形(It has rained)は、「(もう止んだけど)雨が降った」という完了・結果の意味になる。

これで、天気の話や「ずっと〜している」という近況報告の使い分けもバッチリですね

この記事を書いた人
ゆき

大人から学び直し。通信制大学英語コース卒。
やさしく丁寧に結果が出せる勉強法を発信中!
YouTube版「ゆきの一歩🍃」もはじめてます。

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