通信制大学によっては通信といっても、スクーリングは大学まで足を運んで単位を取る方法とすべてオンラインで簡潔して単位を取ることが出来る2つのパターンがあります。今日のページでは私が卒業した聖徳大学通信は一度も通学しないで卒業し、卒論提出もなかった体験を話していきます!
通信制大学を通学スクーリングなし、卒論なしで卒業しました
結論から言うと、オンラインで入学から卒業出来る大学のほうが俄然らくちんです!
体力に自信のない人、対面でのコミュニケーションが苦手な人は通信制大学選びをするときに「オンライン簡潔型通信制大学」を選ぶことをオススメします!
~私の体験談~
私は以前、短大通信は自由が丘産能短期大学というところにいて卒業したのですが、スクーリングは通学型でした。途中でコロナが押し寄せてオンラインに切り替わりましたが基本は通学型でした。
通学型だと朝早くに起きたり慣れない移動先や慣れない朝から晩までかかるスクーリングは、相当な体力を使いました。
だけど、聖徳大学は入学から卒業まですべてオンラインで簡潔出来ていたので、一度も通学しないで卒業出来ました。スクーリングは必須なので参加義務があるけど自宅で受けられることは精神面でも体力面温存に関してもらくちんでした!
聖徳大学通信 卒論はないけど大掛かりな研究レポートがあった
聖徳大学通信は卒論はなかったけど、外出が義務付けられた研究レポートとよんでいいほどの大掛かりなレポート提出がありました。
~卒論に似た研究レポートはどんなものかというと~↓
大学で指定された美術館や博物館に行って、行ったことの証明として入場チケットの半券をレポートに張り付けて提出するものでした。さらにはその美術館、博物館に展示されている作品を1つ選び、自分でテーマを考えて論文形式レポートを提出するというものでした。
つまり、レポートは通常、「○○を論じろ」などというようにテーマの○○が書かれているのだけど、その○○(テーマ)も自分で考えて論じるものでした。
しかも参考文献も大学で指定された教科書以外のもので書け!とこれも指定があり、図書館で必然的に行くことになってました。
私が東京国立博物館(大学指定博物館の1つ)で選んだ、展示品はこちらの聖観応菩薩を選びました。選んだ理由は仏教のことと関連したレポートを書こうと思ったからです。
さらに本テーマを水戸学に絞り込んでレポートに2週間以上かけて、作成しました。図書館で借りてきた参考文献は9冊です。とは言っても使ったのは数冊だけでしたけど・・。けど、たくさん読んで調べてまとめる作業をしました。
産能短大の時は、そういった大変レポートもなく単位が取りやすかったです。
一概に通信制大学で「卒論なし」と言っていても、こうやって代わりの大掛かりなレポート提出があることも視野に入れておきましょう!
卒業した今となっては、大変だったけど「いい思い出」「学生してたな」という記憶になっています。
です。
~アドバイス~
完全にオンラインスクーリングの大学は割と多くなってきているので、入学前に大学に直接聞いてから入学しよう!
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