ブログ運営の為、一部広告が表示されます。

🌿 心が疲れたときに出るサインと、心理学的な回復法

休憩時間と心の心理学
この記事は約3分で読めます。

がんばり屋ほど気づかない「心の疲れ」。
気づかないうちに、少しずつ心が疲れていませんか?

「なんとなく元気が出ない」「人に会うのが面倒」「小さなことで涙が出る」。
そんなサインは、心が「休みたいよ」と静かに教えてくれている状態です。

私も通信制大学で学びながら、英語の勉強や仕事を続けていた時期、
「ちゃんとしなきゃ」と思うあまり、自分の心の声を後回しにしてしまうことがありました。

心理学では、こうした“心の疲れ”をストレス反応と呼びます。
ストレスは悪いものではなく、「今の私には少し休息が必要ですよ」というサインなんです🌱

スポンサーリンク

心が疲れているときに出るサイン

心理学的には、心の疲れは「感情・行動・身体」に表れます。
いくつかのサインを見てみましょう👇

① 感情のサイン

  • 何もしていないのに涙が出る
  • イライラ・焦り・無気力が続く
  • 人と比べて落ち込む

② 行動のサイン

  • SNSを見すぎてしまう
  • 好きなことにも手がつかない
  • 「早く寝よう」と思っても眠れない

③ 身体のサイン

  • 朝起きるのがつらい
  • 食欲がなくなる(または食べすぎる)
  • 頭痛・肩こり・お腹の不調

こうしたサインが出るとき、
実は脳の中では「ストレスホルモン」と呼ばれるコルチゾールが増えて、
心と体のバランスが乱れています。

心理学的な回復法3つ💡

心の疲れを癒すには、“我慢”ではなく“リセット”が大切です。
心理学では、次の3つの方法が効果的とされています!

① 安心できるものに触れる(オキシトシンの力)

ぬいぐるみ・ペット・お気に入りの小物──
「安心できるもの」に触れると、脳からオキシトシンという“愛情ホルモン”が分泌されます。

オキシトシンはストレスを和らげ、
心を穏やかに保つ“癒しのホルモン”とも呼ばれています。

💗たとえば、温かい飲み物をゆっくり味わうことも、立派な癒しです。

② 自分の気持ちを「書いて見える化」する

心理学では、“感情のラベリング”という方法があります。
これは「自分の感情に名前をつける」だけのシンプルな方法。

「悲しい」「不安」「つかれた」「さみしい」など、
自分の感情を言葉にすることで、脳の混乱が整理され、安心感が戻ります。

ノートやスマホのメモに書くだけでもOKです。

③ 小さな「好き」に戻る

人は疲れているとき、「〜しなきゃ」に支配されがちです。
でも、回復のカギは**“好き”に戻ること。**

お気に入りの音楽を聴く、香りを楽しむ、
英語の勉強を5分だけやって「今日はこれでよし」にする。

こうした“心地よさ”の積み重ねが、
ストレスで硬くなった脳をゆるめ、再び前向きな力を取り戻してくれます🌷

通信制大学での学びがくれた気づき

通信制大学で心理学を学んだとき、
「人はいつも“がんばる力”と“癒す力”の両方を持っている」と教わりました。

昔の私は「休む=甘え」だと思っていましたが、
今は「休む=次に進むための力をためる時間」だと感じています。

心の疲れは、あなたが「がんばってきた証」。
少し立ち止まって、自分をねぎらう時間をあげてくださいね🌿

📚関連記事
▶ [可愛いものが大人になっても好きな人の心理と理由]
▶ [通信制大学で学んだ心理学|大人になってからの学びがくれた癒しと気づき]
▶ [英語学習でモチベーションを保つ心理学]

まとめ

「心が疲れたときは、無理に笑わなくていい。
ただ“安心できるもの”に触れて、ゆっくり呼吸をしてみよう。
それだけで、あなたの脳は少しずつ癒しをはじめています。」

この記事を書いた人
ゆき

大人になってからの学びはおもしろい📚
通信制短大・大学を卒業し、現在も英語学習を継続中。
自由が丘産能短大(’21)→ 聖徳大学 英語科卒業(’24)👩‍🎓
このブログでは、通信制大学での学び方や英語力アップの工夫、
そして社会人が続けられる方法を発信しています。
🌿 YouTube「ゆきの一歩」も更新中です。

ゆきをフォローする
休憩時間と心の心理学英語学習📚通信制大学:記録
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ゆきをフォローする