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可愛いものが大人になっても好きな人の心理と理由【癒し効果との関係】

休憩時間と心の心理学
この記事は約5分で読めます。

私は昔から可愛いものが大好きです💗

大人になった今でもピンクや白のような、「ゆめふわカラー」のアイテムや物に惹かれます。特にぬいぐるみが大好きで、雑貨ならメゾンドフルールさんの物が大のお気に入りです。

でも、「可愛いものが好き」という気持ちについて、考えたことはありますか?どうして可愛いものを見ると癒されるのでしょうか?

今回は、私自身の体験と短大で学んだ心理学の知識をもとに、可愛いものが大人にもたらす「癒し効果や心理」について、分かりやすくまとめました🌸

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可愛いものが大人になっても好きな人の心理と理由

可愛いものが大人になっても好きな人の心理は、主に2つに分けられます。
1つは「母性本能からくる愛情」—つまり、守ってあげたい・大切にしたいという感情。
もう1つは「保護されたい・癒されたい」という安らぎを求める心理です。

ぬいぐるみや可愛い雑貨を手にすると、脳内では幸福ホルモンとも呼ばれるドーパミンが分泌されます。
これは快楽や安心感をもたらす物質で、「また触れたい」「また見たい」という気持ちを引き起こします。

つまり、私たちは可愛いものを通して、無意識のうちにストレスをやわらげ、
自分を癒しているのです。

可愛いものがもたらす癒し効果

心理学的には、可愛いものを見たり触れたりすることで、脳内の神経伝達物質が刺激され、
リラックス状態を作り出すといわれています。

ストレスが溜まっているときに「癒される」と感じるのは、
実際に脳が安心や幸福を感じている証拠なんです。

可愛いものを身近に置くことで、

  • 緊張を和らげる
  • 孤独感を軽減する
  • 自分を肯定できる

といった心理的メリットが生まれます。

【可愛いは心を癒す】ぬいぐるみセラピー・アニマルセラピーとの関係🧸

『アニマルテラピー』「ぬいぐるみセラピー」という言葉を聞いた事はありますか?実はこれは、実際の心理療法として、世界的に活用されている心理療法の1つなんです。

いつでもどんな時でも、まっすぐな心を持つ動物(治療では特に犬と猫が活躍しています)やフワフワとした触り心地の良いぬいぐるみは、人々の心の不安やストレスを軽減させ、安心感を与え、人を癒す目的として使われています。

みなさんも経験があると思うのですが、動物を見る、触る、目が合う、ぬいぐるみやマスコットを触るだけで安心したりしませんか?

こうした「心地よい」「幸せ」と感じて言うときに、脳内ではオキシトシンと呼ばれる幸福のホルモンが分泌されています。この分泌物によって、多くの人は自然と心が穏やかになり、生きる力が湧くとされています。

\アニマルテラピー、ぬいぐるみテラピーが使われている場所/

・老人ホーム
・幼稚園
・精神疾患があるリハビリテーション
・病院
・特別支援学校
・認知症施設

など、幅広い場所で「可愛い存在」が人を支えているのです。

大人になってもぬいぐるみを大切にする心理

ここ最近増えていることの1つに、”ぬいぐるみを家族”と言う人々の存在です。動物に続いて、ぬいぐるみも家族という位置づけに上がってきています。

みなさんは、どうでしょうか?ぬいぐるみと今も寝ていたり、結婚しても手放せなくて、おいていけなくて嫁いだ先にも持ってきてる人も多いんじゃないでしょうか?

これ、決して珍しくありません💗

どこにでもぬいぐるみを連れて行く人の心理

結論から言うと、「人はもともと、誰かに頼りたい生き物」です。
しかし今の時代は、家族と離れて暮らしたり、一人の時間が長くなったりと、
孤独を感じやすい環境にあります。

多くの人は、ふとやってくる孤独に包まれるものです。
こんな時に昔から一緒にいるぬいぐるみは、傷ついた私をそっと支えてくれる”唯一無二の応援部隊”の役目をしてくれるんです。

新しく迎えたぬいぐるみでも、気が付くと信頼関係が出来ているものです。
彼らをじっと見つめたり、抱きしめたりするだけで安心感が得られます。

ぬいぐるみを通して「誰かに支えられている」という感覚を取り戻すことで、
孤独がやわらぎ、心が少しずつ元気を取り戻すのです。

大人になって、「ぬいぐるみなんて」と言う人もいますが、
もしその存在があなたを励まし、前を向かせてくれるなら、
それは人生の大切なパートナーです。
どこにでも連れて行っていいんです。
あなたの心が安心できるなら、それが一番自然で素敵な形です🌷

子どもの成長と「ぬいぐるみ」の関係

一般的に子供は成長過程で、親から保護されて安全に育ちます。

お着換え1つが自分で出来れば大人たちはその行為を褒め、認めてあげることで子供は自尊心を高めていくことが出来ます。

大人たちに見守られているという感覚から、子供は安心し、自由に発言し、または遊ぶことが出来ます。

そして面白いことに子供は自分が持っているぬいぐるみに対して、普段大人たちからもらっている愛情をぬいぐるみを通して心が成長し、相手を思いやることを学びます。

この過程を過ぎて大人になった時に、対象物が人に変わり周りから信頼されることへつながります。

いわば、幼少期のぬいぐるみは他者への愛情形成の予行練習になるのです。

癒しと学びの関係【通信制大学で感じたこと】

こうした心理学的な知識や気づきは、私が大人になってから通った通信制大学の授業で学びました。
人生経験と重なることで、心理学の内容がより深く心に響き、日常の癒しや人の心の理解にもつながったと感じています。

大人になってからの学びは、ただ知識を得るだけではありません。
過去の自分を癒したり、新しい視点を持つきっかけにもなります。
だからこそ、こうして可愛いものや癒しのテーマを、心理学の視点でまとめることができました。

 

💕 まとめ:可愛いものは「大人の心の栄養」

可愛いものが好きなのは、決して子どもっぽいことではありません。
それは人が本能的に「安心」「愛情」「癒し」を求める自然な心理。

忙しい毎日の中で、ときめきや癒しの時間を大切にすることで、
心は穏やかに、自分らしくいられます。

「🌷あなたにとっての“可愛いもの”は、どんな存在ですか?」

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この記事を書いた人
ゆき

大人になってからの学びはおもしろい📚
通信制短大・大学を卒業し、現在も英語学習を継続中。
自由が丘産能短大(’21)→ 聖徳大学 英語科卒業(’24)👩‍🎓
このブログでは、通信制大学での学び方や英語力アップの工夫、
そして社会人が続けられる方法を発信しています。
🌿 YouTube「ゆきの一歩」も更新中です。

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