通信制大学の試験は、思っているよりも「情報戦」です。
特に重要なのが「過去問」。
これがあるかどうかで、単位取得の難易度は大きく変わります。
とはいえ、
・どこで手に入れるの?
・どう使えばいいの?
・社会人でも本当に間に合う?
と不安に感じる人も多いはずです。
この記事では、通信制大学を卒業した社会人の立場から、
試験に合格するための「過去問の使い方」と
実際に効果があった勉強法を、具体的な流れで解説します。
※なお、現在の通信制大学では、過去問を使った勉強が
必ずしも「公式な方法」として推奨されているわけではありません。
ただし、出題傾向を知る・時間配分をつかむ目的では、
今でも十分に役立つ対策の一つです。
私が在学していた当時は「これを知らないと不利」と言われるほど、
単位取得に直結する重要な勉強法でした。😀
この記事でわかること
・通信制大学の試験が「情報戦」と言われる理由
・過去問が試験対策にどう役立つのか(今の使い方)
・通信制大学の過去問を入手する主な方法
・社会人でも実践しやすい試験勉強の進め方
・オンライン試験で失敗しないための時間配分のコツ
・試験に不合格になった場合の考え方と対処法
通信制大学の試験対策でまず知っておきたいこと
通信制大学の試験は、
「授業を聞いていれば自然に受かる」ものではありません。
多くの場合、
- 教科書を自分で読み進める
- レポートで理解を深める
- 試験範囲を自分で整理する
という 完全な自己管理型 です。
そのため、
「何が出やすいのか」
「どこまで理解すればいいのか」
を把握していないと、勉強が空回りしがちになります。
ここで役立つのが 過去問 です。

通信制大学の過去問の入手方法
通信制大学の過去問は、公式に配布されないケースも多いですが、
次のような方法で入手できる場合があります。
- ネットやメルカリで
「通信制大学名+過去問」で検索 - 試験会場で配布されるケース(※大学による)
- 教科書を扱う書店・卸書店に問い合わせる
実際、私は入学前に検討していた別の大学(日本大学)の過去問を
書店に問い合わせ、購入したこともあります。
こちらが、2019年~の日大の過去問です。
当時はこのように、個人が買う事が可能でした。

結果的に日本大学には進学しませんでしたが、
過去問はすぐに売れるほど需要が高く、
「試験対策として価値がある」ものでした。
※現在はオンライン試験が主流のため、
紙の過去問は入手しづらくなっています。
というか、今は手に入らないかもしれない・・・。😅
ただし、過去の出題テーマと現在の試験内容が重なるケースも多い ので、

見つけられた場合、試験対策の参考の1つになります。
代わりに産能短大に入学したのだけど、私は2年間過去問に助けられました✨
▼実際の産能短大過去問

過去問を使った勉強法【社会人向け】
過去問は、最初に伝えると「丸暗記するためのもの」ではありません。
効果的な使い方は、次の3点です▼
① 出題傾向を把握する
- どの章・どのテーマがよく出ているかを見ることで、
勉強の優先順位が明確になります。
②過去問を解いてみて時間配分を確認する
- 記述問題があると、あっという間に試験時間の終了がやってきます。
そのため、制限時間内に書き終えることができるのか!過去問を使って量っておくと、本番の焦りを減らせます。
③ レポート内容との関連を確認する
- 提出したレポートを、「自分の言葉で説明できるか?」
という視点で見直すことが、最良の試験対策になります。
📗関連記事
通信制大学 科目試験は手ごわい?
📗オンライン試験では、安定したパソコン環境が必須です。
実際、通信制大学のオンライン試験や
オンラインスクーリングでは、
・長時間の画面表示
・タイマー付き試験画面
・ブラウザ操作
が必要になるため、
スマホや古いPCでは途中で固まるリスクもあります。
📗私はこの条件を満たすhpのパビリオンを使っていました👇
(※実際にオンライン試験・スクーリングで使用)
▼

もう、何年も使っているけど全く壊れなくて優秀です。
オンライン試験の流れと時間配分のコツ
現在、通信制大学の試験は
オンライン試験 が主流になっています。
一般的な流れは以下の通りです。
- Web上で試験を申込
- 受験案内(電子または郵送)を確認
- 指定日時にログインして受験
- 1科目60〜90分(※科目により異なる)
オンライン試験では、
試験スタートと同時に画面上でタイマーがカウントダウンが始まります。
制限時間が来ると 自動的にパソコン画面が終了 します。
そのため、戦略としては、
- 最初に設問全体を見る
- 書ける問題からとりかかる
- 最後の5〜10分は見直し用に残す
といった 時間配分 が重要です。
実際、私は記述問題で時間が足りなくなり、
点数不足で再試験になったことがあります😅。

悔しかったです。
試験に落ちた場合の対処法と再試験
通信制大学では、多くの場合、
60点以上で合格 となります。
評価基準の一例は次の通りです。
- S(90〜100点)
- A(80〜89点)
- B(70〜79点)
- C(60〜69点)
- F(59点以下・不合格)
不合格になっても、
再受験は可能 です。
ただし、試験は2か月に1回程度の開催が多いため、
計画的にスケジュールを組まないと、あっという間に時が過ぎて、
在籍期間が延びてしまう可能性があるので慎重に進める必要があります。

まとめ|過去問を“使いこなす”ことで単位は取れる
通信制大学の試験対策は、
正しい準備をすれば必ず乗り越えられます。
- やみくもに暗記しない
- 出題傾向と時間配分を意識する
- レポートと試験を切り離さない
この3点を意識するだけで、
試験への不安は大きく減ります。
社会人であっても、
限られた時間の中で
単位を積み重ねることは十分可能 です。


