今日はbe動詞も知らなかった私が独学で英検5級から始めて、ストレートで準2級まで合格した話しです。英検の勉強するようになって知ったことは、私のように大人になってから英検を目指している人がたくさんいることです。
そして英検って大人になってから勉強すると「ハマります」!
このページではどうやってbe動詞も知らなかった私が英検に一発合格したのか、なんで大人は英検にハマるのか!までを実体験とともに解説していきます!
be動詞も知らない大人が英検準2級までストレートで合格しました
【私の英検ストーリー:ゼロからの挑戦📚】
私が英検に挑戦しようと思ったのは、30代で短期留学をしたのがきっかけでした。 be動詞も知らないレベルで勢いでいったため、案の定全然話せなくて悔しい思いをしました。
ただ、留学中は何もかもが新鮮でとっても楽しかったんです‼
「英語、話せるようになりたい!」と思った私は帰国後、すぐに英語の基礎を学ぼうと決意したけど、何から勉強していいのか分かりませんでした。そこで目に入ってきたのが「英検です」。
まず英検3級のテキストを見てもチンプンカンプン。そこで私は5級から始めることにしました。
この選択が大正解! 英検5級は、本当の”基礎の基礎”から英語が学べる内容だったんです。ここからしっかりと積み上げていったことで、 4級→3級→準2級と、一度も不合格になることなく合格することができました。

そして思ったのが、「英検って面白い」です!
学生時代の私は勉強と言う勉強をしたことがなかったのだけど、30代でいろんな資格試験を取る事にハマりだし、その1つが英検だったのだけど、英検が一番ハマりました。
なぜ大人が英検にハマるのか?
大人が英検を始めるとハマる人が続出してますが、さて、なんで大人が英検受験すると”ハマって沼化”するのかというのを考えてみました。
\大人が英検にハマる理由/
- 勉強が”義務”ではなく”自己投資”になるため、楽しい
- 日々の成長を実感できる
- 合格という目に見える成果が嬉しい
- 英語を学ぶことで視野が広がる
- 仕事や転職にも役立つ
- 資格が増えることの喜び
- 学生時代は勉強しなかった人のギャップ
そして、何より「自分にもできた!」という自信がつく!と言うのが大人がハマる理由だと個人的に思います。
おそらく英検を取ったことがある大人の人は共感してくれているはずです!(^^)!
そしてこれから英検を始めたい人、ぜひこの「英検の幸福感」を手にしてください。

大人が英検を受けることで得られるメリット
大人の人が英検に挑戦することには、単なる語学試験以上のメリットがあります。
具体的なメリットは以下です↓
- 英語4技能をバランスよく鍛えられる
英検は「読む・聞く・書く・話す」の4技能すべてを効率よく学べる。 - 明確な目標があるので、学習のモチベーションが続く
目標があると勉強にメリハリが出て、モチベーション維持にもつながります。合格というゴールがあるからこそ頑張れる感じになります。 - 合格証明として履歴書に書ける
英検は日本国内での知名度が高いため、就職・転職活動において英語力の証明として活用できます。大学入学時にも単位が優遇されますよ。私は通信制大学に大人になってからいったのですが、英検準2級をもっていたことで1教科免除になりました。 - 達成感と自信が得られる
合格という「見える成果」を得ることで、英語に対する苦手意識が克服でき、自信がつきます。 - 他の英語試験へのステップアップにもなる
英検で基礎を固めれば、TOEICやTOEFLなど他の試験にもスムーズに挑戦できます。
さて、ここからは英検に合格するための法則を紹介していきます!
英検勉強のコツ:教材選びは6:4の法則
教材選びのポイントは、「6割理解できて、4割わからない」くらいのレベルを選ぶことです。
be動詞のisの過去形がwasって知らなかったレベルの私が、一発で準2級に合格した時に使った攻略も実はこの法則を使いました。
💡ポイント
自分が受けたい級(狙いたい級)の過去問や教材を見て、6割理解出来て、4割が分からない。という教材を選ぶんです。
この法則を知ったのは、当時映画「ビリギャル」を見ていて坪田塾長の坪田先生が受講生のさやかちゃんに教えていた法則です。私もみようみまねでこの法則を信じて勉強したら合格できました。(*’ω’*)📚
理解できなすぎるレベルを選んでしまうと挫折の原因になるので注意しましょう。
英検で実際に使った教材 (過去問、ドリル、練習問題)
5級~準2級までの使った教材たちです。人によって英語レベルが違うと思うので本の数は変わると思うけど以下です。
■使用教材一覧
- 旺文社の英検シリーズ(5級~準2級)
- 山田暢彦先生の「中学英語を一つ一つわかりやすく」
- 「やさしくまるごと中学英語」
- 英検予想問題ドリル
- 過去問題集(3級・準2級)
この中で最終的にめちゃくちゃ使っていたのはNo.4の7日間完成 英検準2級 予想問題ドリル 6訂版 (旺文社英検書)です。紙がボロボロになるまで使いました。
写真の中でいうと、真ん中のオレンジ(3級)のやつと一番右の青いやつ(準2級)です。↓

英検面接試験対策は過去問の「パターン化」攻略!
英検の2次試験(面接)は、ある程度パターンがあります。(過去問を買うと過去の問題をたくさん知ることが出来ます)
その中の回答例を自分が口に出して覚えられそうな例文パターンを13個くらい完璧に覚えます。そしてそれを実際の試験の様子をイメージして家の中で、ドアをノックする場面からお辞儀などの動作も細かくして本番に備えるんです。

面接官役の人がいると特に最高なイメトレになります!
誰かいないかな…親は家にいるけど英語で質問を私に出せないし・・・・と考えて当時習っていた【GABA】 のネイティブ講師に日本の英検の過去問を見せて、面接官の役をしてもらっていました。
これが本当に正解でした!英検の面接官って日本人なのだけど、私は贅沢にもネイティブ発音で面接対策をしてもらっていました。
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【まとめ】
大人になってから英検に挑戦するのは、決して遅くありません。
英語力ゼロだった私でも、基礎から丁寧に学べば必ずレベルアップできます。
英検に挑戦することで、英語の4技能(読む・聞く・話す・書く)をバランス良く伸ばせるだけでなく、 自信、教養、将来の選択肢も広がります。
「何か始めたい」と思っている方は、ぜひ英検にチャレンジしてみてください!
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