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【40代で通信制大学】入学手順、入学式、学費、大卒になるかを徹底ガイド!

通信制大学💻
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通信制大学に入学する人は年々増加しています。一足先に40代で短大通信(自由が丘産能短期大学)、3年次編入で通信大学(聖徳大学通信)と2つの大学を卒業した私が体験談を通して、通信制大学入学の手順、用意するもの、通信制大学の入学式の様子、大卒扱いになるのかまで、皆さんの疑問をガイドします!

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通信制大学に行きたいと思ったら、まずすることは大学選び!

もしあなたが通信制大学に行きたい!と思い、まず最初にすることは行きたい大学を選ぶことから始めます。

通信制大学選びで意識してほしいことは、以下です。

  1. 「学びたい勉強科目」がその大学にあるか
  2. オンライン出席で卒業したいのか、それとも通学型で出席して卒業したいのか
  3. 学費はいくらかかるのか
  4. 卒業率

この4つを意識して通信制大学を選ぶと良いです。

入学するまでに用意する書類と写真

実際に通信制大学に入学するために必要な書類は以下です。

  1. 行きたい大学の願書
    ➤大学のHPに訪問してデジタル願書、もしくは郵送願書に必要事項を記入→提出。
  2. 高校の卒業証明書
    ➤卒業した高校に連絡して「大学行きたいので卒業証明書ください」という。
  3. 高校を卒業していない人は、高校卒業同等の証明書
    ➤大検があればそれを準備。
  4. 住民票
    ➤区役所にとりに行く。
  5. 健康診断書
    ➤大学から発行されている健康診断の用紙に病院の印鑑付きで用意する。
    (大学によっては提出しなくて大丈夫なところもあります)
  6. 保証人
    ➤身内の誰かに保証人として名前記入と印鑑を押してもらう。
    (大学によっては必要がない場合もある)
  7. 学費
    ➤前期分、もしくは1年分の学費納入が必要
    学費は入学許可書が届いてから振込みます)
  8. 願書に貼るための証明写真

「入学受付締切日」までに用意して、願書を大学に郵送、もしくは電子申込をします。

「学費」は願書が受理されてから大学の案内が来た後に銀行やコンビニなどから振込みます。

願書が受理されてからの流れ

願書を提出すると、数日で大学から『入学許可書』と「学費の払い込み用紙」が同封された書類が届くので学費をコンビニや銀行などから半期分、または全期分の学費を納めます。

入金が大学側で受理されると「学生証」「教科書」「入学案内=入学式の日程」が届くので晴れて大学生になります。

そして学生証をもって大学に行き、入学式に出席します。

ゆき
ゆき

入学式は行けるなら、思い出になるし一度しかないので行った方がいいです!

写真は実際に私が自由が丘産能短期大学に参加した時の写真です。入学式の写真が見たい人は➡自由が丘産能短期大学の入学式の記事へ行ってください。(*^-^*)

基本、通信制大学は入試はありません 願書出せば入学出来る!

ほとんどの通信制大学は願書を出して、書類審査のみで入学が出来ます。

全日生の大学のように「入学試験」はありません。

まれに通信制大学、たとえば慶応義塾大学通信教育は「作文の提出」があります。

ゆき
ゆき

ただし通信制大学は卒業が大変なので入学後はレポート作成に追われると思っていてください。

通信制大学の学費はコレくらいです

通信制大学の学費は、平均で短大2年で40万前後、大学4年で80万程度が相場です。

全日制の大学に比べて学費がかなり安いのが嬉しい金額になります。

ただし、通信大学によっては(例えばサイバー大学)などは100万円かかるところもあるので入学前にホームページなどで学費のシュミレーションをしておくといいです。

学費以外に必要なお金

教科書代金

  • 入学すると最初に段ボールでど~んと大量の教科書が送られてくるのですが、その他にスクーリング時に追加で購入する教科書というものがあります
  • 大学で使う教科書は割とお値段がするものが多いのです。
  • Amazonの中古かメルカリの中古本を利用すると安く済みます。

スクーリング代金

  • 行く通信制大学によっては最初の学費にスクーリング代金も含まれている大学もあるけど、別途で1科目4千円~8千円+教科書代がかかることもあります。
  • というか私が通った聖徳大学では必要でした。
  • 産能短大の時は学費に含まれていました。

「結論:通信制大学と一言でいっても、内容が少しずつ違う」

通信制大学は大卒になるのか!?

答えをいうと、はい、立派に短大なら短大学士がもらえ、大学なら大学学士が貰えます。

つまり大卒扱いに完璧になります!

「体験談」私が、産能短大と聖徳大学通信を選んだ理由!

前提として私は短大通信(自由が丘産能短期大学)、3年次編入で通信大学(聖徳大学通信)を卒業しています。

どうしてこの2つの大学を選んだかというと、以下です。

自由が丘産能短期大学を選んだ理由

  • 人生初の通信制大学だったので、卒業率が高い大学を選んだ
  • 自由が丘産能短期大学の卒業率は短大65%、産能大学は70%とかなり高めで有名
  • 人生初の通信大で4年もいけるか自信がなかったので、まずは短大の2年間で「自分が会社員と学業を両立できるか」を確かめるためにも産能短大を選んだ

自由が丘産能短期大学は社会人や主婦の人でも卒業しやすい(単位が取りやすい)環境を大学側がすでに作ってくれている大学なので卒業率も65%~75%と高いです。

ゆき
ゆき

実際に入学してみて半年間2単位しか取っていなかったのだけど、1年半ですべての単位を取る事ができ卒業しました。

聖徳大学通信を選んだ理由

  • 英語を学びたかったので英文科がある聖徳大学を選びました←これ一択です。

でも、聖徳大学の卒業率は調べても出てこなくて不安でしたけど、「英語を学べる大学に行きたい」って気持ちだけで入学したら、入学したあとがかなり大変な学生生活になりました。

例えば産能短大と違って、聖徳大学のレポートのほとんどが論文形式。1から自分の言葉で4000字作成するものが多かったです。レポートの書き方を知らなかったのでAmazonで「ゼロから分かる大学生のためのレポート・論文の書き方」の本を読んで、書き方を1から勉強しました。

大学のレポートは書き方の基本があるので、絶対に知っておいた方がいいです。今考えると産能大学は優しい通信大なんだなぁ~って思います。

初心者の人で通信大学に行きたい人は産能大学、個人的におすすめです!

まとめ 

~大学選びのアドバイス~
・最短で卒業したい人なら➤卒業率の高い通信大学がおすすめ。
・学びたいことがあるなら➤卒業率は気にしないで行きたい大学を選ぼう。