ブログ運営の為、一部広告が表示されます。

英語学習でモチベーションを保つ心理学

休憩時間と心の心理学
この記事は約3分で読めます。

英語の勉強を続けていると、「やる気が出ない」「続かない」と感じることがありますよね。
私も通信制大学で英語を学んでいた頃から、そして卒業した今でも英語学習を続けていますが、モチベーションが下がる時期は何度もありました。

でも、心理学を学んだことで、「やる気」にはちゃんと脳の仕組みが関係していることを知ったんです。
この記事では、英語学習を続けるための心理学的なヒントを、やさしく紹介します🌸

スポンサーリンク

🌱 モチベーションは「感情」と「脳の反応」から生まれる

やる気というのは、ただの気分ではなく、
脳の中でしっかりとした反応が起きている状態です。

たとえば、英単語を覚えた、英文を読めた、先生や仲間に褒められた。
そんな小さな「できた!」という瞬間に、脳の**側坐核(そくざかく)**が刺激され、
**ドーパミン(幸福ホルモン)**が分泌されます。

ドーパミンは「またやりたい!」という意欲を生み出すホルモン。
つまり、やる気は結果ではなく、行動の中から生まれるんです。

「小さな達成」を積み重ねることが続く力に

英語学習が続かないときは、
「勉強時間を増やす」よりも「達成感を増やす」ことを意識してみてください。

  • 英単語を1日5個覚えたらカレンダーに〇をつける
  • 英文を1文でも音読できたら「できたノート」に書く
  • 好きな海外ドラマのセリフを真似してみる

小さな成功でも、脳はしっかり「報酬」として認識します。
それを繰り返すうちに、勉強が“苦しいこと”から“気持ちいい習慣”に変わっていきます。

自分を責めないことも継続の力になる

心理学では、人が何かを続けられなくなる理由の多くが
「罪悪感」や「自己否定」にあるとされています。

「今日できなかった…」と思うと、その気持ちがブレーキになってしまうんです。

でも、通信制大学で心理学を学んで感じたのは、
“できなかった日”も次の行動につながる準備期間だということ。

脳は休んでいる間にも情報を整理したり、定着させたりしています。
焦らず、やさしく自分を励ますことも立派な学びの一部です。

🌷 モチベーションが下がったときの心理学的リセット法

  • 環境を少し変える
     机の位置を変えたり、カフェで勉強してみるだけでも脳が新鮮に感じます。
  • 五感を使う
     可愛い文房具やお気に入りの香りなど、視覚・嗅覚の刺激はやる気を引き出す効果があります。
  • 誰かに話す
     学習仲間やSNSで進捗を共有することで、共感や励ましを得られ、脳が再び動き出します。

これらもすべて、心理学でいう「報酬系」を上手に使う方法なんです💡

ゆき
ゆき

私の机の上は昔「癒しピンクの文房具」で揃えて、勉強のモチベを維持してました🌷

まとめ:やる気は“つくる”ものではなく“育てる”もの

英語学習でモチベーションを保つ秘訣は、完璧を目指さないこと。

今日の小さな一歩を喜びながら、
「できた」を積み重ねていくうちに、
気づけば勉強が“日常の一部”になっています。

そして、落ち込む日も、うまくいかない時期も、
心が動いている限り、それはちゃんと成長の途中です🌱

この記事を書いた人
ゆき

大人になってからの学びはおもしろい📚
通信制短大・大学を卒業し、現在も英語学習を継続中。
自由が丘産能短大(’21)→ 聖徳大学 英語科卒業(’24)👩‍🎓
このブログでは、通信制大学での学び方や英語力アップの工夫、
そして社会人が続けられる方法を発信しています。
🌿 YouTube「ゆきの一歩」も更新中です。

ゆきをフォローする
休憩時間と心の心理学英語学習📚通信制大学:記録
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ゆきをフォローする