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英検準2級に独学で合格する勉強スケジュール【1日30分から】

英語学習📚
この記事は約5分で読めます。

「英検の勉強を始めたいけど、毎日忙しくて時間がない…」
そう感じていませんか?

実は英検準2級は、1日30分でも計画的に続ければ十分合格を狙える試験です。
私自身も、仕事をしながら毎日少しずつ積み上げて、30代で一発合格しました。

この記事では、

  • 英検準2級の独学スケジュールの立て方
  • 時間がなくても続けられる勉強法
  • 実際に使った教材と学習ペースの例
    を、体験を交えて紹介します。

「英語をやり直したい」「効率よく勉強したい」大人の方にぴったりの内容です✨

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英検準2級に必要な学習時間の目安

英検準2級の合格に必要な勉強時間は、おおよそ200〜250時間が目安です。
これは「中学英語の基礎がある人」がスタートラインの場合の平均で、
英語を一度離れていた大人の方なら、300時間ほど見ておくと安心です。

とはいえ、毎日まとまった時間を取るのは難しいですよね。
仕事・家事・育児など、限られた時間の中でどう勉強時間を確保するかが鍵になります。

忙しい大人でも時間を確保するコツ

私自身も勉強を始めた当初、まとまった時間が取れず苦戦しました。
そこで取り入れたのが「スキマ時間活用法」です。

  • 朝の10分: 単語帳を音読
  • 通勤中: 英検のリスニング音声をアプリで聞く
  • 夜の20分: 文法問題や過去問を少しだけ解く

こうして「細切れ時間を3セット」作ることで、
1日30分〜1時間の学習時間を自然に確保できました。

大切なのは“完璧にやろうとしないこと”。
「5分でも机に向かう」ことを続けるだけで、勉強のハードルが一気に下がります。

「週5日×30分」でも合格できる理由

勉強で大事なのは「量」より「習慣化」です。
英語は1日休むとすぐ感覚が鈍ってしまうため、
短時間でも継続して触れることが、結果的に最短ルートになります。

実際に私も、「平日は30分」「休日は少し長めに1時間」というペースで学習を続け、
3ヶ月ほどで合格点に届きました。

英語学習は“時間の長さ”よりも“触れる頻度”が大事。
「毎日5分」でもやめない人が、一番早く伸びます。

💡まとめポイント

  • 準2級合格には200〜250時間が目安
  • スキマ時間を3つに分けて勉強時間を作る
  • 週5日×30分でも習慣化できれば十分合格可能

1日30分でできる勉強スケジュール例【平日&休日】

英検準2級の勉強は、**「毎日少しずつ続けること」**が一番の近道です。
たとえ1日30分でも、積み重ねれば1ヶ月で15時間、
3ヶ月で45時間の勉強時間になります。

私自身も、仕事のある平日は短時間で集中し、
休日にじっくり復習するスタイルで続けていました。

「1日30分なんて少なすぎる」と思うかもしれませんが、
英語は“触れる頻度”のほうが大事です。
短くても毎日継続すれば、確実に力がついていきます。

平日スケジュール:スキマ時間を活用してコツコツ積み上げる

出勤前(朝10分)
→ 単語帳を声に出して読む

  • 朝は頭がスッキリしているので、記憶に残りやすい時間帯です。
  • 朝食後や通勤前に「10単語だけ」と決めて音読するのがコツ。

通勤・移動中(10〜15分)
→ リスニング音声をスマホで聴く

  • 英検準2級の過去問CDやアプリを繰り返し聴く。
  • 理解できなくても「耳慣らし」目的でOKです。
  • 私は通勤中に“シャドーイング(聞こえた音を真似して発音)”していました。

夜(10分〜15分)
→ 文法・短文読解 or 過去問を少し解く

  • 疲れている日は1ページでもOK。
  • 大切なのは「机に向かう習慣を切らさないこと」です。

💡ポイント:
「朝・移動・夜」の3セットに分けると、
合計30分でも効率的に4技能(読む・聞く・書く・話す)をバランスよく鍛えられます。

休日スケジュール:まとまった時間で復習+実践練習

午前(1時間)
→ 文法の総復習+苦手単元の確認

  • 平日に勉強した内容を見直し、理解を定着させる時間。
  • 「中学英語をひとつひとつわかりやすく」シリーズが復習にぴったりです。

午後(1〜2時間)
→ 過去問演習+リスニング模試

  • 旺文社の過去問題集を使って本番形式で練習。
  • 問題を解くだけでなく、間違えた箇所の理由をノートに書くのがポイント。
  • 音声は必ず2回聴くとリスニング力が伸びます。

夜(30分)
→ 英作文 or スピーキング練習

  • 「短い意見文を書く」「音読する」など、アウトプット中心に。
  • 録音して自分の発音をチェックするのも効果的です。

3ステップ学習法で“やること”を明確に

短時間で成果を出すには、
1日の中で「何をするか」を3ステップで決めておくと迷いません。

ステップ内容目的
①インプット単語・文法を学ぶ知識の定着
②アウトプット音読・英作文・スピーキング実践力アップ
③復習・模試過去問や間違いノート弱点克服

この3つを毎週バランスよく繰り返すことで、
「知っている」から「使える英語」に変わっていきます。

3ヶ月で合格を目指すスケジュール例

期間目標学習内容の例
1ヶ月目基礎固め単語・文法・リスニング慣れ
2ヶ月目問題演習過去問・短文読解・作文練習
3ヶ月目仕上げ模試・面接対策・総復習

「今どこを勉強しているのか」を明確にすると、
毎日の勉強に目的ができて継続しやすくなります。

まとめ:1日30分でも積み上げれば合格できる

英検準2級は、短時間でも継続すれば十分合格できる試験です。
大切なのは“完璧にやろうとしないこと”。

1日30分の積み重ねが、必ず自信につながります。

英語は「毎日の小さな継続」がいちばんの武器。
今日の30分が、あなたを合格へ近づけます✨

この記事を書いた人
ゆき

大人になってからの学びはおもしろい📚
通信制短大・大学を卒業し、現在も英語学習を継続中。
自由が丘産能短大(’21)→ 聖徳大学 英語科卒業(’24)👩‍🎓
このブログでは、通信制大学での学び方や英語力アップの工夫、
そして社会人が続けられる方法を発信しています。
🌿 YouTube「ゆきの一歩」も更新中です。

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