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【助動詞】「~すべき」「~したほうがいい」shouldとhad betterの違いと使い方

英文法
この記事は約4分で読めます。
shouldとhad betterって日本語にすると両方「~すべき」「~したほうがいい」と同じ意味なのだけど、微妙な違いがあるので簡単に説明していきます。

覚えておくと日常英会話で便利なので説明していきます。

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【助動詞】「~すべき」「~したほうがいい」shouldとhad betterの違いと使い方

結論から申し上げますと、日本の教科書はshouldは「~すべき」と書かれているけど「~したほうがいい」というニュアンスで使い、had better教科書には「~したほうがいい」と書かれているけど「~すべき」と考えると使いやすくなります。

なんでかっていうと英語での「should」はより一般的なアドバイスや提案に使用され、比較的穏やかなニュアンスを持っているからです。

一方、「had better」はより強調的で、後悔を避けるための強い警告やアドバイスに使用され、より重要な行動を示す場合に使われているためです。

さて、should,had betterの使い方を見ていきましょう!

should,had better 使い方

主語+should +動詞原形~
主語+had better+動詞原形~

の順番になっています。

早速、shouldを使った例文のほうから見ていきましょう。

例文「should」のイメージと解説

You should eat more vegetables.

(もっと野菜を食べるべきだ/→食べたほうがいいよ)

日本語で「食べるべきだ」と表現すると相手やシチュエーションによっては、強制的なイメージになることもあり、英語学習者は混乱してしまいがちなため、「食べたほうがいいよ」のニュアンスで考えるとshouldを使いやすくなります。

例文2「should」

You should go to the doctor if you’re feeling sick.

(気分が悪ければ医者に行くべきです/→行ったほうがいいよ)

例文3「should」

I should start exercising to stay healthy.

(健康を維持するために運動を始めるべきです/→始めたほうがいいよ)

続いて、had betterを使った例文を見ていきます。

例文「had better」のイメージと解説

“You had better study for the exam”

(試験のために勉強したほうがいい/→すべきだ)

と言うと、試験に合格するために勉強することが重要であり、後で後悔しないために勉強すべきだという強調が含まれています。

ビザうさ 笑顔
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と、例文を見ていると日本の英語の教科書にはshouldが「~すべき」でhad betterが「~したほうがいいい」と書かれているけど、shouldが「~したほうがいいい」でhad betterga「~すべき」と反対の意味で考えたほうが日本人にとってはイメージしやすくなります。

その他の例文も見てみましょう。

例文1「had better」

You had better leave now if you want to avoid traffic.

(渋滞を避けたければ今すぐ出発したほうがいい/→するべきだ)

ここでは、交通渋滞を避けたい場合にすぐに出発すべきだという強い警告を表しています。

例文2「had better」

You had better not forget to bring your passport to the airport.

(空港にパスポートを持っていくのを忘れない方がいい/→忘れないようにするべきだ)

ここでは、空港にパスポートを持参しないと困る可能性が高いため、忘れないようにするべきだと強調しています。

と、いうように日本の英語の教科書に書かれていることの、反対の意味shouldが「~したほうがいい」had betterが「~するべきだ」と考えたほうのが、わたしは断然しっくりくるのです。

良かったら、参考にしてね。

この記事を書いた人
ゆき

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★40代で自由が丘産能大学と聖徳大学通信英語コースを卒業したブロガーです。
★在学中にASD境界知能の診断受けたけど、コツコツ勉強が得意なのが強み。
★ブログでは通信制大学のことと英語学習中心に作成してるので、参考にしてくださいね。
★ご質問&ご依頼はコメントかお問合せフォームかインスタDMへ(´▽`)

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