この度、聖徳大学通信を留年しました。前にいた産能短期大学は1年半で卒業単位を取って卒業した経歴がある私だけど、聖徳大学はいろんな理由で単位を取りにくく、学習計画通りに進めることが出来ずに留年の形になりました。通信制大学には「留年」という言葉があるのかについても書いていきます!
聖徳大学通信を留年しました&追加の費用!
まず通信制大学全般で「留年」という言葉はなく、”在籍期間が延びた”という状態が正しいです。
正確に表現すると「在籍○○年目」というのが正しいです。
ただ、説明するのがややこしいし、聞いた側も「よくわからなくなる」ので分かりやすく「留年」という言葉を使う人は私も含めて多いです。
聖徳大学ほとんどの学生が1年留年します!
私が在籍してた英語コースは平均して聖徳大学通信を4年、3年次編入なら2年で卒業することは稀でほとんどの学生が1年間の超過在籍をします。
心理学部などは体制が文学部よりも整っているようで、レポートも出せば合格になることが多いようですが英語コースは本当に難儀でした。
~留年する理由~
- 大学側が社会人の沿ったカリキュラムを用意していない
- シラバスの問題が難しす過ぎるものがあり何度も不合格になる
- スクーリング日程が平日のみ(月~金)の開催
- 夏季スクーリング(8月のみ)に11日出席する日程で無理な設定
- レポート返却が何か月もかかる(最大5カ月戻ってきませんでした)
- レポート作成文字数が最大1万文字とか他の大学に比べてあり得ない問題が存在する
という理由が聖徳大学英語コースにはあり、めちゃくちゃ頑張ったけど必須卒業単位を期限内に取る事が出来ませんでした。
取りこぼした単位は12単位でした。
聖徳大学通信のレポートがやばい
聖徳大学通信の一部のレポートの文字数があの難関通信の慶応を上回る文字数で「最大1万字」でした。
1つの科目でですよ?
1万文字のレポートを論文形式で仕上げるために使った時間は、かなりの物でした。
ちなみに通常の通信大レポート文字数は2千文字が平均となっています。
さらにこの1万文字レポートを書き終えて、論文形式じゃないレポートに取り掛かったら
論文形式じゃないレポートの枚数は最高40枚の提出でした。
「この量の多さをお分かりいただけただろうか」
また以前卒業した自由が丘産能短期大学のレポートは1科目につき、1つのレポートだったのだけど聖徳大学通信では第一課題、第二課題と2つのレポート提出、2つのレポート合格をしないと科目終了試験を受けることが出来ません。
~聖徳大学のレポート難易度の記事まとめています~↓
最後に留年すると聖徳大学ではいくらお金がかかるのかをお伝えします!
聖徳大学通信 留年(在籍料)の学費
1年間で約7万円ちょっとの在籍料がかかりました。
他の通信制大学に比べるとリーズナブルなのは助かりました。
例えば前にいた自由が丘産能短期大学通信の場合だと、半年で10万円、1年で20万円の在籍料がかかりるのでお安いということが分かります。
というように在籍する通信制大学によって在籍料に差があります。
詳しくは在学している大学に調節お聞きくださいね。
通信制大学の在籍期間何年?
これも大学によっては6年だったり10年だったりしますが、聖徳大学の場合、最長8年まで在籍することが出来ます。
それを過ぎると除籍という形になります。
~お知らせ~
私のブログでは通信制大学を2つ在籍した経験から、たくさんのリアル記事、また英語学習、おすすめオンライン英会話などについて投稿しています。良かったら見ていってね。
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