通信制大学で「留年」はあるのでしょうか?
私は実際に、通信制大学で在籍期間が延びる経験をしました。
正確には「留年」という制度はなく、“在籍期間の延長”という形になります。
この記事では、
・なぜ単位を取りきれなかったのか
・追加でかかった費用
・在籍できる年数
・留年を防ぐために大切なこと
を、実体験をもとにまとめました。
通信制大学に「留年」という制度はある?
一般的な通学制大学のような「留年」という明確な制度は、通信制大学にはありません。
正確には、
「在籍期間が延びる」=超過在籍
という状態になります。
ただし説明が分かりにくいため、多くの人が分かりやすく「留年」と表現しています。

私も1年留年しました。
なぜ在籍期間が延びたのか(私の場合)
私は3年次編入で通信制大学に入学しました。
当初は2年間で卒業する予定でしたが、結果として1年間在籍期間が延びました😢
理由はいくつかあります。
- レポートの難易度が高かった
- 不合格が続いた科目があった
- スクーリング日程が平日のみで調整が難しかった
- レポート返却に数か月かかることがあった
- 課題量が想像以上に多かった
特に英語コースはレポートの負担が大きく、計画通りに単位を積み上げることが難しかったです。
結果として、12単位を取りこぼし、在籍延長となりました。

レポートの負担はどれくらい?
一部の科目では、最大1万字の論文形式レポートがありました。
1科目で1万字です。
一般的な通信制大学のレポートは2,000字前後が多いと言われていますが、それと比べるとかなり負担は大きいものでした。
さらに、
- 第一課題
- 第二課題
の両方に合格しなければ、科目試験を受けられない仕組みでした。
論文形式ではない課題でも、最大40枚提出という科目もありました。
量と難易度の両方が重なり、学習計画が崩れていきました。
(レポートの詳細な体験は別記事でまとめています)
👉 通信制大学の卒業率は「レポートにかける時間」?実体験から見えたこと
追加でかかった費用はいくら?
在籍延長した場合、必要になるのが在籍料です。

私の大学の場合、1年間で約7万円の在籍料がかかりました。
通信制大学によっては、
- 半年で約10万円
- 1年で20万円
というケースもあります。
大学によって大きく差があるため、入学前に必ず確認しておくことが大切です。
通信制大学は最長何年在籍できる?
在籍可能年数も大学によって異なります。

私が在籍していた大学では、最長8年まで在籍可能でした。
6年、8年、10年など、大学ごとに上限は違います。(気になる人は自身で検索してみてね)
そして、年数の上限を超えると「除籍」となります。
つまり、卒業なしで大学から追い出されます😭ので、在籍期間中に卒業を目指す必要があります📗
留年(在籍延長)を防ぐために大切だと感じたこと
振り返って感じるのは、次の4つです。
- 入学前にレポート量と難易度を調べる
- スクーリング日程を必ず確認する
- 卒業までの学習時間を現実的に計算する
- 一人で抱え込まない
通信制大学は「入学はしやすい」ですが、「卒業は自己管理がすべて」です。
在籍延長は珍しいことではありません。
大切なのは、
延びたことよりも、やめないこと。

私は在籍期間が延びましたが、辞めなかったから、卒業できました🎓🌸

まとめ
通信制大学に明確な「留年制度」はありませんが、在籍期間が延びることはあります。
・単位不足
・課題の難易度
・スケジュール調整
・自己管理
さまざまな要因が重なります。
追加費用や在籍年数は大学によって大きく違うため、入学前に必ず確認しましょう。
そしてもし在籍期間が延びても、焦らず、やめずに続けることが、いちばん大切だと感じています。
▼卒業までのリアルな道のりは、完全ガイドにまとめています。
最後に:在籍延長が多い背景について(私の実感)
私が在籍していた大学では、正直に言って、社会人として働きながら学ぶにはかなりハードな環境でした。
私が実際に感じた負担は、次のようなものです。
- 大学側が社会人の沿ったカリキュラムを用意していない
- シラバスの問題が難しす過ぎるものがあり何度も不合格になる
- スクーリング日程が平日のみ(月~金)の開催
- 夏季スクーリング(8月のみ)に11日出席する日程で無理な設定
- レポート返却が何か月もかかる(最大5カ月戻ってきませんでした)
- レポート作成文字数が最大1万文字とか他の大学に比べてあり得ない問題が存在する
- 1科目で提出枚数40枚なんてのもあった。
- 1科目につき、第一設題、第二設題と2つのレポート提出があり、作成が大変
特に1万字の論文レポートは想像以上に重く、
さらに最大40枚提出の課題もありました。
「通信制=楽」というイメージとはまったく違い、
本格的な大学レベルの学習量でした。
私は決して手を抜いたつもりはありません。
それでも、残り12単位を期限内に取りきることができず、在籍延長となりました。
当時は悔しさもありましたが、今振り返ると、
通信制大学は「自己管理力」と「事前情報」が本当に重要だと痛感しています。
▼在籍延長直前、卒業まであと12単位だった当時の状況はこちら




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