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英語資格の選び方!英検・TOEIC・TOEFL、どれを取るべき?【年齢・目的別ガイド付き】

学習法
この記事は約5分で読めます。

英語の資格を何か取りたいけど、英検・TOEIC・TOEFLの違いがよくわからない……。

そんな方のために、この記事では目的・年齢・ライフスタイル別に「どの英語資格を選ぶべきか」を全力でわかりやすく解説します!

合わせて各試験の特徴やメリットも紹介するので、自分にぴったりの資格を探してくださいね。

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英検・TOEIC・TOEFLの特徴をざっくり比較!

代表的な英語の資格というと、英検・TOEIC・TOEFLが有名ですよね。

すでに資格を持っている人や、これから挑戦しようと思ってる人は多いと思いますけど、ざっと英語試験名前、特徴、利用目的などを載せておきます。

試験名主な対象者利用目的特徴
英検小中高生〜社会人学習・入試・履歴書日本で広く知られる。5級〜1級まであり、4技能をバランスよく測定。
TOEIC大学生・社会人就職・昇進・転職ビジネス英語に特化。リスニング&リーディングが中心。
TOEFL留学希望者・研究職志望者海外進学・大学院入学アカデミック英語に特化。海外大学で重視される。

【学生向け】年代別おすすめ英語資格

ここからは小学生~大学生までの人が目指す英語試験に分けて載せておきます。タイトルが年代別おすすめ英語資格としていますが、実際には年齢は関係ないので誰でも受験できます。

小学生・中学生には ⇒ 英検

英検は5級からスタートでき、英語に初めて触れるお子様にもぴったりです。学習の成果を確認しやすく、自信にもつながります。

ゆき
ゆき

私も英検受験しました。その時に使っていた教材が旺文社でした。英検対策用に作られている教材なので、効率よく勉強出来ますよ。

こちらは↓

旺文社の教材がアプリになってるものです。塾などでも実際に使われています。気になる方は無料体験が出来るので、このバナーから体験できます



高校生には ⇒ 英検準2級〜2級/TOEFL(留学希望者)

  • 英検は大学入試で加点対象となることも多く、準2級以上の取得が効果的。
  • 海外進学を目指す場合はTOEFL対策を早めに始めるのがベスト。
ゆき
ゆき

実際に私も大学入学の時に英検準2級を持っていたおかげで、1教科免除になりました。日本では持っておくと助かる英語資格です!

大学生には ⇒ TOEIC/TOEFL(留学希望者)

  • TOEICは就職活動での英語力アピールに有利。
  • 留学や研究職志望の場合はTOEFLでアカデミック英語力を証明。

【社会人・主婦向け】目的別おすすめ英語資格

社会人には ⇒ TOEIC

  • 企業が英語力を測る基準としてTOEICスコアを採用していることが多いです。
  • 600点以上が一般的な評価ラインとされます。
  • スピーキング&ライティング(S&W)試験も活用すればさらに効果的。

主婦・再就職希望の方には ⇒ 英検2級 または TOEIC600点以上

  • 英検2級は日常英会話レベルの英語力を証明できます。
  • TOEICは就職やパートの応募書類でもアピール材料になります。

~TOEICの特徴~

  • 外資系企業や大企業のビジネスシーンで役に立ちます。また職場で必要な英語コミュニケーション能力を図るための1つの試験になります。
  • 最低でも600点は取っておくと評価されやすくなります。
  • リスニングとリーディングTOEIC Listening & Reading)が中心ですが、スピーキングとライティング(TOEIC Speaking & Writing)の試験もあります。

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~この試験が向いている人~

  • 大学生:就職活動で有利になりスコアを取得したい人。
  • 社会人:ビジネスで使える英語力を証明したい人。
  • 国内外の英語を使う企業で働きたい人。

各資格の特徴とメリットを詳しく解説!

英検(EIKEN)とは?

  • 日本国内で最も普及している英語資格試験。
  • 幅広い年齢層が受験可能で、段階的にレベルアップしやすい。
  • 4技能(読む・聞く・書く・話す)をバランスよく評価。

こんな人におすすめ

  • 英語学習を始めたばかりの人
  • 入試や学校の成績を意識している人
  • 自分の実力を段階的に測りたい人

TOEICとは?

  • ビジネスシーンでの英語力を証明する資格。
  • 主にリスニングとリーディングを測定(L&R)。
  • スピーキングとライティング(S&W)も別試験で対応可能。

こんな人におすすめ

  • 英語を活かした仕事をしたい人
  • 外資系企業や海外出張を目指す人
  • 履歴書や面接で英語力をアピールしたい人

TOEFLとは?

  • 留学希望者や研究職を目指す人向けの試験。
  • アカデミックな文章読解・リスニング・エッセイ・スピーキングを含む。
  • インターネット形式(iBT)で世界中から受験可能。

こんな人におすすめ

  • 海外の大学・大学院に進学したい人
  • 国際的なキャリアを築きたい人
  • 高度な英語力を求められる職種に就きたい人

【まとめ】目的と年齢に合わせて最適な英語資格を選ぼう!

年代・立場おすすめ資格
小・中学生英検(5級〜3級)
高校生英検(準2級〜2級)、TOEFL(留学)
大学生TOEIC、TOEFL(留学)
社会人TOEIC(600点以上)、S&Wも推奨
主婦・再就職英検2級、TOEIC600点以上

と言う内容を基準にして、自分が必要な英語試験にチャレンジしてみるのもいいと思います。

試験はそれなりに勉強も必要だけど、やっぱり勉強に必然的に向き合うきっかけにもなるし、試験合格すると達成感ややりがいなど、行動を起こした者だけが手に入るものもあるので楽しいですよね。

個人的に私は資格とか大好きなので、皆さんにも年齢などきにしないで挑戦してみてほしいです。

資格試験は、あなたの目標や現在のライフステージに合わせて選ぶことが大切です。

どれを選べばよいか迷った場合は、まずは英検やTOEICから始めて、少しずつ自分に合う方向性を見つけていきましょう。

この記事を書いた人
ゆき

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ゆきです。30代で留学経験をしたあと、勉強に目覚めて40代で英語系の通信制短大・大学を卒業しました。このブログでは通信制大学のこと、英語学習のことを発信しているので、読者様の参考の1つにしてください。

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