「通信制大学でも入学式ってあるの?」
今日はその疑問に、実際に自由が丘産能短期大学の入学式に参加した卒業生の私が体験談を交えてお伝えします。
2019年秋、私は自由が丘産能短期大学に入学しました。
社会人になってから「大学生」になるという特別な体験。
その日は、緊張とワクワクが入り混じる忘れられない一日になりました。
通信制大学にも入学式はあるの?
結論から言うと、通信制大学にも入学式はあります!
自由が丘産能短期大学をはじめ、多くの通信制大学で毎年春・秋の入学時期に式典が開催されています。
通信制大学は通学が少ないぶん、こうした行事で「大学生になった」という実感を得られる大切な機会です🌸
式典は対面開催が主ですが、最近はオンライン形式を併用している大学も増えています。
自由が丘産能短期大学の入学式の当日レポート
入学式前には「入学式のご案内」という封書が大学から届きます。
参加希望に○をつけて返信し、当日は電車とバスを乗り継いでキャンパスへ向かいました。
入口には大きな「入学式」の立て看板。
その瞬間、胸の奥からじわっと「大学生になったんだ」という実感がこみ上げました。
式典は自由が丘キャンパスの体育館で行われました。
何十年ぶりに体育館に足を踏み入れ、緊張と懐かしさが入り混じる気持ちに。
式の流れは以下のような感じでした:
- 開式の辞
- 大学長の式辞
- 来賓祝辞
- 教員紹介
- 校歌斉唱
知らない校歌を歌うのは少し照れくさかったですが、「ここから学びが始まる」という高揚感がありました。
まさに“学生としての再スタート”を感じる1日でした。

入学式に参加して感じたこと(体験談)
通信制大学の入学式は参加自由ですが、私は心から「出てよかった」と思っています。
なぜなら、入学式は一度しかない節目だからです。
この日の緊張やワクワク、会場の空気感はあとから取り戻すことができません。
さらに、入学式に参加することで
- 「これから大学生活が始まるんだ!」という実感
- 他の通信生の存在を感じられる安心感
が生まれ、勉強へのモチベーションがグッと上がりました。
通信制は孤独になりがちですが、この日だけは“仲間がいる”と実感できる貴重な日でした。
入学式の服装と雰囲気

自由が丘産能短期大学では服装の指定はなく、私は
黒いスカート+白いアンサンブル(オフィスカジュアル)で参加しました。
周囲の新入生は以下のような服装が多かったです:
- スーツ(男女ともに黒・紺系)
- シンプルなワンピース
- ジャケットスタイル
華美すぎず、落ち着いた服装なら問題ありません。
ただし、大学によってはスーツ必須のところもあるため、事前案内はチェックしておきましょう。
学生証はいつ届く?
通信制大学の学生証は、入学式よりも前に郵送で届くのが一般的です。
プラスチック製のしっかりしたカードで、自分の写真入り。
私はこれを受け取った瞬間、ものすごく嬉しかったのを覚えています。
「本当に大学生になったんだ」と実感できる小さな証ですね。
※卒業時に返却するので、なくさないように大切に保管しておきましょう。
自由が丘産能短期大学へのアクセス
最寄り駅とバス
自由が丘キャンパスの最寄り駅は
**東急東横線・大井町線の「自由が丘駅」**です。
駅から徒歩も可能ですが、バス利用(約10分)がおすすめです。
バス停は「等々力七丁目」。
そこから徒歩5分ほどでキャンパスに到着します。
朝夕のバスは混雑するので、少し早めに出発すると安心です。
まとめ:通信制大学でも入学式に参加してよかった!
通信制大学の入学式は“自由参加”とはいえ、
参加すると心のスイッチが入る大切な時間になります。
- 社会人でも「学生に戻れた」実感が得られる
- 同じ通信生の仲間を感じられる
- モチベーションが高まる
通信制でも“大学生らしさ”を味わえるのが入学式の魅力✨🌸
迷っている方は、ぜひ参加してみてくださいね。
▼写真は実際に私が入学式に参加した時のものです。



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